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2018年11月の記事一覧

イメージの百人一首51「かくとだに―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージを伝える際、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解できるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第51首】
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
《かくとだに

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イメージの百人一首52「明けぬれば―」

※このノートでは、百人一首のご紹介をしています。詳細な訳や、古語の解説、詠み手の経歴などは他書に譲り、各和歌のざっくりとしたイメージをお伝えしたいと思っています。イメージを伝える際、あたかもその歌を詠んだ歌人になったかのような気持ちで理解できるように、二人称を採用しています。どうぞ、お楽しみください。

【第52首】
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな
《あけぬれ

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イメージの百人一首53「嘆きつつ―」

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【第53首】
嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
《なげきつつ

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イメージの百人一首54「忘れじの―」

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【第54首】
忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
《わすれじの ゆく

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イメージの百人一首55「滝の音は―」

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【第55首】
滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
《たきのおとは

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イメージの百人一首56「あらざらむ―」

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【第56首】
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな
《あらざらん

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イメージの百人一首57「めぐりあひて―」

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【第57首】
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
《めぐりあ

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イメージの百人一首58「有馬山―」

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【第58首】
有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
《ありまやま いなのさ

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イメージの百人一首59「やすらはで―」

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【第59首】
やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな
《やすらわ

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イメージの百人一首60「大江山―」

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【第60首】
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立
《おおえやま いくのの

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イメージの百人一首61「いにしへの―」

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【第61首】
いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな
《いにしえの ならの

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イメージの百人一首62「夜をこめて―」

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【第62首】
夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
《よをこめて と

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イメージの百人一首63「今はただ―」

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【第63首】
今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな
《いまはただ 

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イメージの百人一首64「朝ぼらけ―」

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【第64首】
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木
《あさぼらけ う

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