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「たくらむ技術」抜粋
「ないなー」と反射的に思ってしまうことこそ、「逆にありかも」と思う。
「まずは視聴率が稼げるように」と考えるのは順序がちがう。「面白い企画を多くの人に受け入れてもらえるように工夫する」
番組を長く続けていると、気づかない内に惰性やマンネリを増やす。その危機を察知するために必要なのが「失敗」「3勝2敗」ペースで負けを作るのは「大失敗しないために小失敗をしておく」という目的もある。
あえて否定的
「ながら日経」が面白い。
子供を保育園に送ってから、再度帰宅するまでの数分の間、何か有効活用出来ないかと思った時に「ながら日経」の存在を知り、結構聞いている。
新聞を紙で読まなくなって何十年も経ち、テレビでもほとんどニュースも見ない。ネットでたまにゴミあるいはジャンクフードのようなニュースを気分転換で読むけど、「ふーん」と唸っては、一瞬で記憶から無くなっていく。
そんな折、この「ながら日経」は何が面白いか、と言うとこん
9月のリズムの違和感
8月は結構リズミカルだった。余裕があり、主体は自分だった。それが9月に入り、余裕がなく、主体が自分じゃなくなっている感覚がある。そう気を抜くと「灰色の男たち」がやってくるのだ。
外的な要因もある。第一週目から上の子が発熱。翌週は下の子が発熱。さらには次には親戚的な子が発熱。と、子供の発熱ラッシュ。その度、予定変更・調整コストが上がり、「調整のための調整」に時間が取られる。
また「案件の相談」が
一冊のノートが自主サバティカルを終わらせた。
3月中旬に新会社を登記し、また、ほぼ同時期に一般社団法人も立ち上げ動かし始めちゃったんで、結果、二足の草鞋では走り出してから約半年。独立当初は良くも悪くも「まあ、結局同じようにクライアントワークするんだろうな。」と思っていた。
それなりに見込みの案件もかなりあったし、きちんと貯めてはいたから不安もそこまで無かった。
が、独立してすぐにかなりの癖のある選挙の仕事があり、疲れ果て、連休を挟んで6月
育児における想定外と板挟みの中での企画力と交渉力の育み
常々、日々の育児・家事の中でいくつもの「壁」があると感じており、その数を一回数えてみようと思いたった。当然さらに細分化するともっとあると思うのだが、大項目として以下のようになった。
9個☓2あったので、まるで野球のようだ。都度、「今は3回の裏」とかカウントすると多少は楽しめるのだろうか。
それぞれの壁に想定外と板挟みが繰り返され、都度、企画力と交渉力が求められるが、そのノウハウはほとんど実仕事
【予告】9月に読みたい積読本リスト
極力、溜めないようにしてるものの、どうしても発生する「積読本」
好きか嫌いはさておき、この中田さんが紹介する齋藤孝さんの読書術を参考に本を読むことに挑戦しています。
キングダム 全巻5月末にメルカリで全69巻買い、8/26現在、47巻まで読み進めた。そろそろラストスパートで読み終わりたい。今は毎朝6時からの1時間をキングダムタイムに当てている。
もともと読み始めた理由は「一般社団法人つなげる3
お前、深ーいところでなめてやってるだろ?
重めの投稿が続いたので、今日は軽めに。
たまに見返す動画コレクション!をお送りします。
以下、2006年、野球WBC合宿でのイチロー選手と松坂選手の会話。
文脈はすべて分からないものの、恐らく、疲れていた松坂選手が練習を少し手を抜いてやっていたことに対し、イチロー選手が笑顔で指摘したもの。
自分も、どこかで最終的には深いところで舐めてやっている部分があるんじゃないかと思う事があるたため、た
「美味い!」 個人的太鼓判クラフトビール
週末なので、「NIKKEI プラス1」的な話題です。
2014年〜2016年の間、比較的人生どん底だったけど、楽しかったのは友人がやっている高円寺のクラフトビールのお店でバーテンダー的に夜バイトをしていたからだと思う。(2023年現在、そのお店は店長が変わり次のステージに進んでいる)
最初はお客として毎日飲んでいたのだが、たまたま人不足な時期で、「あれ?これ客として飲むとお金は出ていくばかりだ
秀逸と感じた"データ"を通じた"ビートルズ解散"考察動画
「ビートルズって何で解散したのか!?」に関しては無数の理由・考察があるように想いますし、本人達にとっても「よくわからん」というのが正直な部分あるのでは、と思います。
GPT君はこう分析します。
ただし、この動画では作詞数・作曲数の変遷をデータとして分析し、「ビートルズ内の主導権争い」が解散の理由では、と考察しており、非常に興味深かったため紹介します。(あ、ネタバレしちゃったか。)
また「才能
【OFF】Youtuberのお薦め映画30本を見た中からグッと来た映画Top3
土日なので、またNIKKEIプラス1的な話題です。
ご存知の方は少ないと思うが、学生時代は映画サークルを立ち上げ、役者・監督のマネごとをしたりしていた。サークル内サークル的に、黒澤組や北野組へのリスペクトとオマージュから「加生会」という集団があった事は(あの時の後輩たちの気持ちはもちろん嬉しかったものの)なんとも赤面の歴史だ。
が、そのくせ、映画に詳しいわけではなく(まったく語れない)、またド