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【OFF】Youtuberのお薦め映画30本を見た中からグッと来た映画Top3

土日なので、またNIKKEIプラス1的な話題です。

ご存知の方は少ないと思うが、学生時代は映画サークルを立ち上げ、役者・監督のマネごとをしたりしていた。サークル内サークル的に、黒澤組や北野組へのリスペクトとオマージュから「加生会」という集団があった事は(あの時の後輩たちの気持ちはもちろん嬉しかったものの)なんとも赤面の歴史だ。

加生会会員のジッポ

が、そのくせ、映画に詳しいわけではなく(まったく語れない)、またドン引きする人もいるかもしれないが、所謂ジブリ系の映画は開始10-15分で寝落ちしてしまうくらいフィクションに弱い。

映画好きYoutuberとの出会い

映画好き系Youtuberのマコナリ社長の動画がわりと好きでよく観ているのだが(ビジネス系のネタも発信している。福岡出身で渋谷在住在勤と似たプロフィールを持っているがもちろん面識はありません)、その中で、「【後悔しない】人生で必ず観るべき神映画 TOP30」というのがあり目を引いた。

そこで、何を思ったか「よし、30本見てやるぞ!」と思い立ち、半年くらいをかけて本当に全部見た。

こういうキュレーションしてくれるのは本当にありがたい。でもこれを映画サークルの友達に言うと「観た映画がハズレて面白くないという経験をするのも映画の醍醐味なのに、バカじゃないのか」とレベルの高いダメ出しをされたが、一体どうしろというのだ。

学生の頃は時間もあったので、それなりに恥ずかしくない程度に著名な映画はDVDを借りていろいろ観ていたのだけど、社会人になると、それどころではなくなり、アマプラやネフリ等のサブスク登録したとしても「映画を見る」というのは相当気合が必要な行為だったが、結果、良い経験だった。

また自身が40を越えた事で、仕事目線・ビジネス目線・親目線などが加わり、過去見た映画に対する感じ方も大きく変化していたことも大きな学びだった。

その中で僕的にグッと来た(完全主観の)Top3をシェアしたいと思う。あまりネタバレやあらすじを書いてもあれなので、あくまでもさらっと紹介のみ!

96時間

リュック・ベッソン監督の疾走感と緊張感がたまらなかった映画。終始、アドレナリンが出っぱなしだった。とにかく主人公のおっさんがルックスはいまいちな設定なのだが、その生き様がかっこよすぎた。

天使のくれた時間

女性からはきっと「極めて男性ご都合主義」とも評価されるだろう内容であるのだが、私自身は恥ずかしい事に、口の中にハンカチを詰め込み、嗚咽が漏れないように苦労するくらい多くの感じるものがあった。「ラ・ラ・ランド」とはまた違った、誰もが考える「あの時ああしてたら人生どうなってたのだろう」を上手く表現した映画のように思う。


ショーシャンクの空に

初めて観たのは高校生の頃。映画好きの先輩から「絶対に観ろ!」と言われて、観た映画。その頃は「確かに、希望を持ち続ける事って大事だね!」くらいの感想だったのだが、それなりに人生を重ねてきて、この歳で観てみると爽快感極まりない!結局、志村けんの受け売りじゃないが、「ベタ・イズ・ベスト」なのだと、感じた。ラストのモーガン・フリーマンのセリフは思わずメモしたほどだ。

以上!

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