「異世界召喚は二度目です(1)」感想・ネタバレ
どんな本?
アニメ化すると知って、昔読んだ覚えがあるなと思い探してみるとあった。
表紙は紙の本ではレジに持って行く勇気が持てない分類の本。
途中3巻で読むのやめてるヤツだった。
舞台はハイ・ファンタジーで、魔法と剣の世界で人族、魔族、獣人族がいる。
俺TUEEEE!の主人公のセツに感情移入出来なかったと記憶している。
Kindle Unlimitedで5巻まで読めるらしいから
1巻から通して読んでみる。
挫折しなければ・・・
コミックの方が人気なんだ・・
50万部も売れてるんだ、、
読んだ本のタイトル
#異世界召喚は二度目です (1)
著者:#岸本和葉 氏
イラスト:#40原 氏
あらすじ・内容
感想
異世界に召喚され、人族の思惑に外れて人族が推していた勇者を斃して世界を平和にしたセツ。
その力を恐れた人族の王族に強制的に元の世界に送還された結果。
セツは雪と転生して日本に帰還。
セツは人族の王族に殺されたとも言える。
そして、セツは異世界に戻る方法を探しweb小説やラノベを読み漁っていたら。。
クラスでオタクとしてイジメを受けるようになってしまった。
さらに幼馴染の夕陽が雪に積極的に構うので、男子生徒達から嫉妬を買い、イジメはさらに陰湿で苛烈になって行った。
ただ雪は異世界にいた時の能力をそのまま引き継いでおり、イジメで絡まれても時間が勿体無いと思い、彼等が喜ぶ反応をしてテキトウに流していた。
それでイジメは益々苛烈になって行くのだが、、
彼はガキの攻撃に痛痒にも感じていなかった。
ただただ時間が勿体無いと思ってるだけだった。
そんなイジメに遭ってる主人公の雪はクラスメイト達と共に異世界召喚されてしまう。
召喚先の連中に見覚えがある。
遂に前(前世)に召喚された世界と同じところに戻れたようだ。
さらに地球は15年経ってたのに異世界は5年しか経ってない。
またこの国の身勝手な侵略に利用されるのは勘弁して欲しいので、今回は無能のフリして国から追い出されようと決める。
そんな雪は魔力を測られる時は隠蔽もしなかったのが、、
まぁ測定器の機能が低くて雪の魔力が計れなかったから無反応となり。
王国、クラスメイト達から無能と判断されたのだが、、
訓練と称してイジメをしていた連中が、魔法の標的に雪を攻撃していたのを仲裁した女騎士。
かつて自身と共に旅をした女騎士エルカが、雪を見下して無能だと言うのが我慢できず。
前世の時にやっていた折檻をしたらセツだと気付かせる事に成功する。
どうやらエルカは、世間に隠していたがドMだったようだ、、、
どんだけだよ。。。
コイツ、S体質かよ。。
胸糞悪い。
何故に5年前に戦争が終わったのに、戦争が再発しているのかとエルカに聞いたら、、
魔族、獣人族に絶大な人望のあり絶大な力を持つセツを危険視した王国が、セツを強制送還したと知った魔族と獣人の国が攻めて来たらしい。
つまり戦争の原因はセツだった。
それで戦争を止めるために、早く国を出る必要が出来たセツはもう1人のお供だった騎士グレインを突然拉致って股間を蹴ってセツだと認識させて帰還したと報告。
ただ今回はやり過ぎたようで、セツだと気が付いたら気絶させてしまい余計に時間を喰ってしまう。
最後の1人、魔術師のティアには何故がスキンシップしながら帰還を報告。
そして、エルカに国王に雪は無能だからサッサと城から叩き出してくれとお願いするように命じ。
セツは無事、城から大腕を振って出て行く事が出来た。
その時に、国王から一時金を渡されるがイジメをしていた連中が雪から強奪。
無一文になったセツだったが、前世にお世話になった王都で酒場を経営している師匠の下に赴き。
預かってもらっていた。
かつてSS級冒険者として所持していたアイテムボックスなどを回収して旅の準備をして魔族の大陸に赴くが、、、
港町に着き、船をお願いしようとしたら、、
戦争中だから、戦争相手国に行けないと断られてしまう。
そして、渡航する手段として海の神と呼ばれているリヴァイアサンを呼び出して背中に乗せてもらって渡航する。
そして、リヴィアサンと港町の手前で盗賊に襲われていた商人の娘ルリをお供に魔王城へ赴こうとすると、、
途中の村で、救援を求めて来た村に駐留していた。
冒険者時代に弟子にした魔族のアリゼと再会。
駐留しなければいけない原因のドラゴンをセツがアッサリと討伐して。
さらにアリゼと良い雰囲気になっていたが、戦死してしまった兵士を大食いの魔剣で助けてめでたしめでたしと思ったら。
拉致られてしまう。
その拉致った連中は、、、
あれ?
これ、殺した元勇者じゃね?
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