記事一覧
眼鏡屋で働く上で知っておくべき法則と、最強の傾聴測定テンプレスキルを徹底解説します!
眼鏡屋で働く上で必要な技術知識として、視力測定からの度数決定があります。
これらは測定をする人により結果が大きく変わってしまうこともあるので
とても大切な知識と技術なのですが、
「測り方はわかったけど、その先の装用度数の決め方がわからない、、、」
「座学的に教えられてもよくわからない、、、」
といった方もたくさんいるのではないでしょうか?
実は僕もその1人でした、、、
そんな時、ネットなどで
「ミスらない近々両用の 鉄板加入はどれ?」を解説します
近々両用は10年以上前から存在するにも関わらず、
世間での認知は「遠近両用」に遠く及ばない印象があります。
その原因の一つとして、「処方する僕たちの理解」が少ないところもあると考えられますね。
例えば
「そもそもテストレンズが置いていない」
「テストレンズの加入度数が1つしかない」
「よくわからないから、とりあえず遠近でいいだろうという考え」
などなどが挙げられます
テストレンズが
「遠近両用と中近両用の間のレンズとは?」を解説します
眼鏡業界では、大きくわけて遠近、中近、近々などの累進レンズが存在し、
用途によって使い分けていくことが「眼精疲労対策」になります。
その中でも特に使用頻度、世間への認知が高い
「遠近両用」と「中近両用」ですが、
今回はその「間」のレンズを紹介します。
名前の呼び方は眼鏡屋さんによって違うので、
僕はそのまま「遠近と中近の間のレンズ」と呼んでいます。
今回はニコンさんの画像を引用させていただい
老視処方の考え方「初級から中級編」を解説します
測定をはじめて間もないころは
手持ちの武器となる知識が不足しているので、処方の選択肢がせまくて苦労しますよね?
僕も測定し始めた頃は、近視の測定くらいしか教えてもらってない状態で、まずは対人測定に慣れるためにやらされていた気がします。
今思えば、圧倒的に知識が不足していたので「とりあえず完全矯正値いれとけ」と言った残念な処方になっていたと思います。
簡単な測定に慣れてくると
眼鏡処方の流
「初級編」乱視処方の考え方を解説
視力測定初心者でもベテランでもお客さんに、
これを聞かなければ測定が始まらない「質問」が最低3つあります
それは、
「今の眼鏡の見え具合、今の眼鏡の使用年数、新しい眼鏡でどこを見たいか」
です。
眼鏡をかけるのが初めての人には「裸眼で見ていて、どこを見る時に困るか」でOK。
なぜそれを聞かなければいけないかというと、眼鏡は今まで使用した年数によって見え具合が記憶され、新しい度数に変化があるほど
「老眼鏡よりも使いやすい!?近々両用をおススメするポイント」
みなさんは「近々両用」を提案しようかな?って思うタイミングってどんな時ですか?
一般的には中近両用では手元の見え方が満足できなくなってきた60代以上の方だったり、調節力が同世代よりちょっと少ない50代くらいの方が対象になると思います。
遠近両用は提案するけど、中近両用や近々両用はイマイチよくわからないから、ムリやり遠近両用で処方してることってないですか?
僕も若手のころは、中近とか近々ってイ