並行世界を移動して現実を選択する
並行世界とは?
並行世界という概念を知っていますか?
並行世界とは、すべての可能性が同時に存在している世界のことです。
例えば、あなたが夕食にパスタを食べる世界と寿司を食べる世界は同時に存在していて、
今これを読んでいるあなたは、寿司を食べているけど、別の並行世界ではパスタを食べている。といったように、あらゆる選択の結果、世界線が無数に分岐していくという考え方です。
「無数」というのは「すべて」という意味です。
たとえば、あなたは別の並行世界では、ボクシングの世界チャンピオンになっていますし、アフリカの先住民の仲間になっています。
そんなことはあり得ないと思われたかもしれません。
しかし、一瞬でも想像できませんでしたか?
ボクシングの世界チャンピオンになっている自分が。
この想像が並行世界を見たということです。
選択して経験するかどうかは別として並行世界は確かに存在しています。
並行世界を移動する
並行世界は存在します。
これを前提に、望む現実を選び
「自分らしく生きる」ことに応用することを考えてみましょう。
先に挙げた「ボクシングの世界チャンピオン」や「アフリカの先住民」
になりたいという人はそれほどいないと思いますが、
「なりたい自分」はそれぞれ持っていると思います。
その場合、それを達成するために並行世界の考えを利用すると、
なりたい自分をイメージする。
(なりたい自分がどこにいて何をしていて、何を感じているか)
この時、なりたい平行世界の未来に飛んでいます。
望む並行世界を選択する
イメージをやめると現状の並行世界に戻ってきます。
(本当は、イメージしなかった世界線とイメージした世界線など、無数の可能性に世界線が分岐しますが、話を単純化させるために、現状と理想の二つの世界線に話を限定します。)
イメージをせず、日常を意図せず生きているとき、現状の世界線の上を直線で進んでいることになります。
そこで、行動するとき、一度理想の世界線に移動し戻ってきて、
(理想の自分ならこの時どうするか)
理想の自分の世界線を選択して生きることになります。
このように考えてみると、現状、一番楽に選択できる行動と、理想の自分がとるであろう行動に差があるかもしれません。
この差を乗り越えて、
慣れ親しんだ選択をやめ、理想の自分がとるであろう選択をとることで、
理想の並行世界を選択することができます。
この考えはアファメーションやイメージングの効果を高めるうえでも非常に有効なので参考にしてみてください。
(今回のテーマは、一つの記事にまとめて説明しきることが難しいので、また似たテーマで書こうと思います。興味があればぜひご覧ください。)
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参考
並行世界の考えは以下の書籍に大きく影響を受けました。
今回ずいぶん省略したので、並行世界についてより深く知りたい・考えたいと思ったら読んでみてください!
『君を愛したひとりの僕へ』
『僕が愛したすべての君へ』
『僕が君の名前を呼ぶから』
2022年映画化された作品です。
読む順番で印象が変わります。
(『君を愛したひとりの僕へ』と『僕が愛したすべての君へ』は同時発刊です。)
三冊とも読んですべての話がつながるのが爽快です!
三冊とも読んだ後で、もう一度読み直すとさらに楽しめます。
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内容は理解が難しい部分もありますが、対話形式なので読みやすいです。
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