- 運営しているクリエイター
記事一覧
30年かかった後は3年で済む話 その3
常識は歳を重ねていけばいくほど固くなる。
「棒を奪い取る」、武術武道の経験のない人なら、これがどれだけ難しい事か知らないと思う。漫画や映画では主人公はヒョイと取り上げ恐れない。ごく当たり前にやってしまう。
ただ、実際にやってみればわかるが、これは本当に困難な事。
とはいえ、出来る人もいると思う。ただ、出来る人というのは、よくわからず出来るもの。その理由がわからない。だからこその才能なのだと思うが
日本の文化は両手を使う
30年できなかった事が出来てしまった。その原因は「角度」を揃えたから。どうすればいいのかという答えばかりを探してしまったから角度が悪いだなんて考えもしなかった。
自分がこんな動きをやれていること自体が不思議なのだが、何日かすればそれも当たり前になる。人間は不思議だ(笑)。
余裕が出てきたので理由を改めて考えてみると、一つの仮説が思い浮かんだ。今日は「時代と文化」の話。
・残されてきた答え
世の中
ウソとホントの見極め方
インターネットの中にはたくさんの情報がある。その情報は心の隙間を埋めてくれる。しかし、情報の扱い方は難しい。なぜなら、人間は単純ではないから。同じ情報であっても、そこに合う合わないが生まれてくる。今日は「ウソとホント」についての話。
・肩甲骨は捨てる
20年前、稽古を始めた時、肩甲骨がなにかも知らなかったと思う。今なら誰もが知っているし、そのほぐし方も広まってきた。
肩甲骨をほぐす事が健康につな
簡単を経験したことある?
noteを始めたのは伝えたいことが溢れ出すぎてきたから。ツイッターだけではちょっとうるさすぎると気になっていたところにいいものを見つけた。
今一番伝えたいのは「簡単はある」という事かもしれない。今日は「簡単」を自分のものにする話。
・経験は強い。
相手が手に持つ棒切れを取り上げる。この動きを手に入れるのに30年かかった。それを子供たちに伝えてみたところ5分で彼らはやってしまった(笑)。
30年
なんとかロスについて
夢だった技に手が届いた事で新たな世界に踏み入った気がする。その夢だった技にたどり着くまでの道のりは長かったが、長くしてしまったのは私自身の思い込みからだった。
その反省も含めて、こうして言葉にしているのだけど、これまで味わった事のない気持ちに出会ったのでそれも伝えておきたい。
「なんとかロス」の話だ。
・目的を失う
相手から棒切れを奪い取る、そんな動きを求めて稽古をしてきた。まぁ、無意識的にだけ
感情に振り回される前に行うべき事
普段稽古ばかりで昔の友達とも遊ぶことが無くなった。世間話から遠ざかっている。社会性がどんどん欠落していく(笑)。
しかし、今はどうやら、その社会性を問われる流れの中にいるらしい。立て続けに「雑談」を要求される。
雑談は受け流すもの、そこに正誤を入れる必要はない。ただ、私はこの世には真理があるのではないか、と生きているので話が合わないと感じた時、一刻も早くそこから逃げたい、そう思ってしまう。しかし、
角度はあらゆるところに存在する
このnoteを始めたきっかけはどうしても伝えたいものが見つかったからだ。その伝えたいこととは「角度」。これまで何度も言葉にして来たから、これを読んでくれる人にはそろそろクドイと思われているかもしれない(笑)。
しかし、きっとまだ、勘違いがある。角度は「あらゆる場面」に存在していて、それがずれることによって捻りを生み、トラブル、困難の元になっている。
角度を揃えることでこれまでどうしていいのかわから