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土曜日更新。エンタメの紹介感想と日記的なもの。
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#映画感想

「ドライブ・マイ・カー」と車からの景色。

「ドライブ・マイ・カー」と車からの景色。

ようやく「ドライブ・マイ・カー」を観てきた。

すごく楽しんだ。

村上春樹の小説を読んでいる時に感じる楽しさとすごく近い楽しさだった。(原作が村上春樹なんだから当たり前と言えば当たり前なんだけど)

物語の推進力としてある大きい謎。
「大人」たちのウィットに富んだ会話。
田舎者が憧れちゃうおしゃれ舞台装置。(レコード、バー、気の利いた家)
答えのようで答えじゃなくて、答えじゃないようで答えのよう

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「イン・ザ・ハイツ」:ビートがあればいいのかも。

前知識なしでなんとなく見た「イン・ザ・ハイツ」にえらい心を動かされた。

映画として大好きかと言われるとちょっと怪しい。

移民の苦悩も夢を追うことにも登場人物たちの恋模様にもそこまで反応できてなかったと思う。

それでもとにかくこの映画のオープニングにやられてしまった。

これだけで元はとったな、という感じだ。

主人公のウスナビは親父が開業したコンビニ(?)を経営するうだつの上がらない若者だ。

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『花束みたいな恋をした』:花束みたいな気持ちの先には

『花束みたいな恋をした』:花束みたいな気持ちの先には

以下、「花束みたいな恋をした」のネタバレを含みます。
ストーリーはタイトルから想像できるものそのままだし、別に問題はないと思うのですが一応。

今日は昼前ぐらいに起き出して、部屋の掃除や洗濯なんかをして、夕方買い物に出た。

18時前からの「花束みたいな恋をした」を観に行くから、その前に夕飯のカレーを作るのだ。

カレーを作るのに思ったより手間取り、結局あと10分煮込んでルーを入れれば完成!という

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「TENET」:脳を焼き切る2時間半

「TENET」:脳を焼き切る2時間半

みなさんは椅子に座っていただけなのに脳が焼き切れそうになった経験はありますか?

僕はあります。

「TENET」を見てきたからです。

高校生の時、レンタルDVDを借りてみた「ダークナイト」にぶっ飛ばされて以来、クリストファー・ノーラン作品は全て見てきました。

さらに今回「TENET」を見るにあたり、近い構造を持つと噂されていた「メメント」、再上映されていたIMAX版の「インターステラー」(最

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「スウィング・キッズ」:未来も過去も書き換えちゃうような今

「スウィング・キッズ」:未来も過去も書き換えちゃうような今

映画「スウィング・キッズ」をレンタルDVDで見た。

今年1位だ!と言い切ってしまいたい。

なぜ劇場で見なかったのだろうと猛省している。

ぼくの周りで見ていた人は、きちんとおすすめしなかったことを猛省してください。

(配信情報もとてもきれいにまとまっていました)

■あらすじ1951年。朝鮮戦争当時、最大規模の巨済(コジェ)捕虜収容所。新しく赴任した所長は収容所の対外的なイメージメイキングの

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最近おもしろかったもの:「スイッチ」「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」

最近おもしろかったもの:「スイッチ」「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」

最近触れておもしろかった2作品。
どっちかで単独の記事を書こうと思いましたが無理でした。

坂元裕二「スイッチ」
明日(7/5) までTVerで見られるみたいです、見てない方急いで!

あらすじ
横浜地検みなとみらい支部の検事・駒月直(阿部サダヲ)と、横浜ゴールド法律事務所の弁護士・蔦谷円(松たか子)は、学生時代から7年間付き合っていた元恋人同士。別れた後も、お互いに恋人ができると紹介しあう食事会

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