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#書評note
本:もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら
古典から最新のサブカルまで、100種類の文体でカップ焼きそばのつくり方か書かれてます。
漫画やビジネスメール調も。
かなり幅広い範囲を網羅しているので、誰でもどこかで笑えるでしょう。
元ネタを知っている程楽しめます。何度も声出して笑いました。ここに書いてあるのに知らない人を後から調べたくらい。
私的に一番吹いたのは村上龍「限りなく透明に近いブルー」と、ロッキングオンの対談調。時代ですね…。
本:「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力(キャロル S.ドゥエック)
原著のタイトルはmindset
能力は生まれつきと信じている人をfixed-minidest(日本語訳はこちこちマインドセット)、努力次第で伸びると信じる人をgrowth-minidestfixed (しなやかマインドセット)と名付け、
行動や考え方の違いを説明している。
子供(大人も)に「あなたは頭がいい」「才能がある」等、能力そのものを褒めると、できない=生まれつきの能力がない という事
小説:悪いものが、来ませんように(芦沢 央)
(ネタバレ無し)
登場人物の顔が見えない小説だからこそ成立するストーリー構成!!
書店の、「あなたは絶対だまされる」的なコピー読んでても、ギリギリまでその謎がわからなかった。
ひょっとして?と思ったが、しかけがわかったところで、思わず二度見。
前から読み返しました。 登場人物の気持ち的なところは、まぁ、わかるかなーという感じ。 これは映像化不可能でしょう。
(2018/04/17 著)