アートで自分を変えていく。3
一筆一筆、筆に絵の具を乗せて描いていく時の集中力。
夢中になって描いていく時、一瞬世界の事を忘れる時があります。
自分の立場、ストレスなこと、悩み事
嫌なことから遠ざかる時間。
絵を描くことが少しでも好きになると、上手い下手とかなくなったら
自分の手が進むまま、直感で描いていく楽しさにハマっていきます。
自分の体が喜んでる感覚。そういう感覚が掴めてくると絵を描くだけでどんどん気持ちが楽になってきます。
アートは心を癒す時もあれば、興奮させたり、冷静にさせたりといろんな事があります。それは体感した人しかわからない事だけど、誰にでも起こりうること。
楽器の演奏を聴いてこんなふうに弾きたいと毎日練習していたら譜面を見ただけで弾けるようになったり、それと同じように絵も毎日描いていたら描きたいことがスラスラ描けるようになったり、頭の中でイメージしたものがそのまま手の中で表現されていたりと、上達っていうのが感じ取れます。
一筆一筆に魂を込めて、命を吹き込むような感覚で描くとまた作品も生き生きしてきますね。なんでもそうですが、料理でも丁寧に作ると美味しかったりしますが、その丁寧さも大切な事だと思います。丁寧というと荒々しく描くのはダメなのかと言われるとそうではなくて、丁寧さの中に勇ましさがある。そういう感情を込めている事がとても大切な事だと思います。
棒読み、棒弾き、みたいに言葉一つでも心を込めたり感情を込めるそのさきに表現という世界が待っている。絵も、感情を込めて描くとなお表現力が上がると思います。ぜひ、心を込めて何か一つでも描いてみてください。
今日もいい天気ですね。
いい1日でありますように。
よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。