子供だった時の夢。
私がまだ小学生だった時に描いた父の油絵。
画家になりたいと親にせがんで買ってもらった油絵の道具。誰も教えてくれなくて1人で本を読みながら描き始めて、毎日絵を描くのが日課になった。
何作品あるんだろうと実家の倉庫を見ながら自分の描いてきた作品の山に驚く。カビてしまって飾ることはできない作品も多くて残念だけど、処分する前に自分の描いた作品を眺める。
この頃の自分は夢に溢れていた、なりたいとかやりたいが溢れたいて、いつも空想ばかりしていた。田舎の何もない生活だったから余計に夢を見る