見出し画像

稼ぎきる力をつける㉓ Part.3 高価格で交渉する 2.価格の幻想を撃ち破れ

おはようございます!!


今日の話は過去一大事かもしれません♪
これさえクリアできれば
大概のことは大丈夫だと思います♪


では今日も一日よろしくお願いします♪


Part.3 高価格で交渉する

2.価格の幻想を撃ち破れ



なぜ値上げできないのか?

• ビジネスの使命は価値を上げ、値上げしつづけること。
• それなのに値上げをできないビジネスオーナーがたくさんいる。
• 値上げをすることがタブーと感じているオーナーがたくさんいる。
• 世の中や業界のせいにして値上げできない。
• 値上げをするとお客さんが離れる。
• こういった恐怖感が値上げを阻んでいる。



ビビっては値上げはできない

• お客さんを失う恐怖が値上げさせなくする。
• しかし一面的な値下げはあなたのビジネスを悪化させる。
• つまり値上げとはあなたの中の恐怖を克服することから始まる。
• 自分のビジネスに自信を回復させる。
• 商品の本質を再定義し、それに沿ったプロモーションをする。
• そうすれば自ずと値上げができるようになる。



ライバルは実は関係ない

• 価格戦略においてライバルの存在は気にしなくていい。
• ライバルが気になるということは、マーケティングが失敗している証拠。
• そしてあなたの商品開発がうまくいってない証拠でもある
• マーケティングがうまく行けば価格戦略はあなたの言い値で決まる。
• さらに商品に独自性があり正しく打ち出せていること。
• そうすればライバルはまったく気にならなくなる。



値上げはあなたの総合力

• 値段は高価格になればなるほどビジネスの総合力が試される。
• 値上げには度胸がいる。
• そしてその度胸にはちゃんとしたお膳立てしないといけない。
• お膳立てとはあなたの構想力、マーケティング力、商品開発力。
• さらには値上げするためには戦略的に無料を活用しないといけない。



いかに無料を有効活用できるか

• 値上げの鍵になるのは「無料」。
• いかに最高品質の無料で提供できるか。
• 有料でも売れるものを無料で提供する。
• さらにその無料は戦略的に先を見据えていること。
• 無料が最高であればあるほど高価格商品が売れる。
• まずはこれをしっかり受け止めることが重要。



価格とは心理学である

• 価格をマスターするとは人の心理を理解すること。
• あなた自身の値上げへの恐怖を克服する。
• お客にとっての高額の嫌悪感を払拭する。
• そしてお客にとっての高額への恐怖の源を理解する。
• お客の納得感を相手にすると値上げは難しくなる。
• 納得感を壊し、再構築せよ、そしてさらなる欲を持たせよ。
• 欲望が上がれば高額への抵抗感が薄れていくメカニズムを理解する。



価格は理性的ではない

• 価格の心理学は感情の影響が大きい。
• ある商品の正当な価格を誰も知らない。
• 例えば牛乳1本の正当な値付けの根拠を言える人はいない。
• 何かが高いか安いかは感情の判断に依存する。
• だから適正価格とはそれだけあやふやな根拠に立っているのである。



デフレは幻想

• 実は経済停滞と価格は関係がない。
• 景気が弾けても高額で売れるものは売れる。
• デフレとはマインド的な要素が100%。
• 収入の低さがデフレを生んだのではない。
• デフレはセルフイメージの低下がもたらした結果である。



消費税増税?

• 増税するから値上げできないという人がいる。
• 増税に対する消費者マインドは次の一点:粗悪品は買えない。
• シンプルにいえば商品に独自性があるなら関係ない。
• では、その独自性に自信がないのならどうするか?
• 独自性を作る戦略を練るべきである。
• 増税で恐れる人は他人の商品を売っている人だけ。
• あなた独自の商品を開発すれば、この恐怖は取ることが可能。



「高いと売れない」は嘘

• 「高くても良いものを買いたい」人を相手にせよ。
• 今の日本はとくに本物志向だから実はチャンスがある。
• ライバルの値下げに反応してしまうのは自信のなさの裏返し。
• 価格でしか判断しないお客さんしか想定していない。
• 「この値段でないと買ってもらえない」と最初から決めつけている。
• 自信がないから値上げできない。
• この当たり前のことを真っ正面から受け止めてほしい。



収入は価格に影響しない

• 収入が低いから高いモノが買えないのは実は嘘である。
• つまり収入の低さが低価格の原因ではない。
• では収入の低い人がiPhoneを買うのは何故なのだろうか。
• 逆に高収入の人でもUNIQLOで買うのは何故なのだろうか。
• つまり価格=収入で決まるは嘘なのである。
• この価格の謎に迫るのがこのセミナーの目的である。



日本は今でも経済大国

• 日本で飢え死にすることはまずない。
• どんなに落ちぶれても稼ぐ意欲さえあれば絶対に生きていける。
• フリーターが海外旅行できるなんて世界的にありえない。
• 稼げなくても生活保護がある。
• ぶっちゃけ生活保護でiPhoneを買うこともできる。
• 学生やフリーターでもブランド買えてしまう。
• だからお客さんにお金がないのは嘘。



質素倹約の洗脳から解放する

• 日本人には質素倹約という美徳がある。
• 質素につつましく生きることが日本人であるという洗脳。
• 自然災害があれば自粛し消費活動を控える。
• これが値上げにさらなるブレーキをかける。
• しかし商人の立場からすればモノは売り続けないといけない。
• 売り続けることでお金が回り世の中は潤う。
• 世の中が潤えば災害復興も早くなる。
• 値上げすればさらに救われる人が増える。



値上げできない本当の理由1

• 低価格に逃げてしまう元凶は商品独自性のなさ。
• 独自性がないから強気の価格設定ができない。
• ライバル商品と似たり寄ったり。
• 他社との差別化ができない。
• 結果、低価格で勝負するしかなくなってくる。



値上げできない本当の理由2

• 独自性があっても正しく宣伝できていない。
• 独自性に付加価値を付けられていない。
• つまり宣伝にコピーの力を生かせていない。
• コピーとは商品の独自性を発掘し、前面に強く出すこと。
• コピーの書き方1つで、商品の値段は大きく上げられる。



値上げできない本当の理由3

• 製造コストで値決めしている。
• 商品に製造にかかったすべてのコストから利益を上乗せする方法。
• 伝統的な値決めの方法。
• モノを売って商売するビジネスは、この方法に頼っている。
• この計算法で行くと、高い値決めは罪悪感を生む。
• 値決めを決めるのは価値の高さによってである。



値上げの罪悪感を克服する

• 値上げして罪悪感が出るのは製造コストをベースにしているから。
• 例えば、どこにでもある鍋を売る場合、値上げには限界がある。
• 巷には色々な鍋が溢れ、機能性に大差はない。
• あってもドングリの背比べ程度の差。
• この場合は、過度な値上げは商売の致命傷になる。
• だったら最高の鍋を作ればいいだけの話。
• 仮に最高の鍋を作っても値上げできない人はできない。
• 「これ以上の利益を取るとお客さんに悪い」という気が芽生える。



あなたはセラピストである

• 高額を売るとは相手の心を癒やしてあげることである。
• 高額への無条件的な恐怖心を解体してあげる。
• 「この商品が高額なのは、これだけの価値があるからです」。
• 「価格を下げて、ふさわしくない人に買ってほしくないのです」。
• 「今まで苦しんでいたあなたの傷を癒やしてあげたいのです」。
• そう優しく癒やしてあげることが、やがて高額クロージングにつながる。



スターバックスの秘密

• なぜ人はスターバックスで割高なコーヒーにお金を払うのか?
• ショートラテで455円はハッキリ言って高い。
• コーヒーの味自体は特段美味しい訳ではない。
• 高級豆を使用している訳でもない。
• この値段の秘密は、お客さんがスタバに来る価値を感じているから。
• オシャレな店内スペース、ノマドスペース、無料Wi-Fi完備など。
• BGM、騒音が少ない、インテリア。これらが高い価値になる。
• 価値を感じれば、お客さんにとって値段は最重要ポイントではなくなる。



値上げは良いに決まっている

• 値上げすれば:
• 売上が上がる、利益が上がる。
• 社員の給料が増え、幸せになり、ずっといてくれる。
• 腰を据えた長期的ヴィジョンの経営ができる。
• だから値上げはすべての経営者が必ず実現しないといけない。



値上げの法則を公開する

• 私は常に高価格戦略。
• この戦略は実は壮大なメソッドと理論に裏打ちされている。
• 値上げメソッドを知れば、値上げに恐怖感がなくなる。
• そして売上を右肩上がりで伸ばすことができる。
• 逆に低価格戦略は全く知らない。



無料は高価格戦略に必須要素

• 繰り返しになるが高価格戦略の成功は実は「無料」が握っている。
• 「無料」を正しく理解し、正しく使えれば高額セールスができる。
• 多くの人はこの「無料」を勘違いしている。
• 「無料」なくして高価格戦略は成立しない。
• 最初から高価格では誰の相手してくれない。
• どんな一流企業も「無料」から始まった。



高価格戦略の3大条件

  1. 独自性。

  2. マーケティング。

  3. コピーの力。
    • 以上の3つが高価格戦略に必須の3大条件。
    • この3つの内1つだけ欠けても高額戦略は成功しない。



高価格戦略=独自性

• 独自性があなたのビジネス成功の大前提条件。
• 別の言い方をすると、独自性を見つけられるあなたの眼力。
• 売れない商品とは、あなたに独自性を見つける力がないから。
• 発想力が独自性を作る。
• この発想力はコピーの力とも定義できる。



高価格戦略=マーケティング

• 高価格戦略は「時間の戦略」である。
• いかに時間という幅の中にお客の心理を載せていくか。
• 決められた時間枠の中でお客を啓蒙していく。
• 同時に高価格戦略は「状況のアート」である。
• いかにあなたの商品が必要な状況を作り出せるか?
• 最初に無料で与え、価値を与えつづけ、最後に高額を買ってもらう。
• この多層的な戦略を描かないと高価格戦略は絶対に成功しない。
• これらの戦略をマーケティングと呼ぶ。



高価格戦略=コピーの力

• いかに独自性を構築し、正しく伝えられるか。
• 独自性の構築法。
• その独自性の魅力を最大化する言葉のスキル。
• この2つを引っくるめてコピーの力と言う。



値上げは不可能ではない!

• あなたは絶対に値上げをしないといけない。
• 値上げをすればあなたの人生は自由になる。
• そして値上げとは「メソッド化」されている。
• メソッドとはつまり誰でもできるルールがあうということ。
• このメソッドを体系的に伝授することがこのスライドの目的である。



ワーク

• あなたが人に教えられる強みとは何ですか?
• それはあなたのビジネスにどこまで反映されていますか?
• 反映するためにはどうすればいいですか?



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「価格の恐怖」をお話しします♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?