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真実に迫りたいのであれば

自分自身が未完成のままだから、未完成なものしか出来ない。自分自身がいい加減だから、いい加減な状態で終わる。これ自明の理。本物を創りたいのであれば、本音に従った生き方が必要。真実に迫りたいのであれば、本気で向き合う必要がある。何かの賞賛を得た時、何かの利益を得た時、自分だけの力でやっていると思っているから質量が思ったほど出て来ない。従って、自分の思いを超えた、いい仕事や最高の作品に繋げ仕上げるには、生き様への心掛けを徹底し、いい加減さを排除し、感謝と報恩の念を持って、本音で本気で立ち向かうことが絶対的に必要なのである。これは能力や知識や経験の有る無いの世界ではない。ここで僅かな差が出ている。この微差が、自分の思いを超えた結果を生む。そして、この微差を“感性”という。ここで云う“感性”とは、己に全てのものが与えられているという実感と、己の行動の事実は全て天から見られているという実感によって成立する。これが創発した時、この上ない幸福と万感の思いが湧き出てくる。


そのことを肝に銘じ、日々、いい加減に生きることなく、自分自身を完成させ、感謝と報恩の思いを持って本音・本気で生きることを心掛けます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者