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滑稽だ

自然界は、人間に対して、あらゆるものを無償で提供してくれている。人間に代償を求めたりはしない。このことをどれほど人間は、理解をしているのか。「儲ける」とは、人間の発想。身に得る、利益、収入を得るという意識。自然界には、「儲ける」という発想はない。人間は、自然界の一部であり、全体性の中での一役割を担う生き物。「儲けよう」としないもの(自然界)に乗って、人間は生活をさせてもらえている。その実相にある以上、「儲ける」ことを主体とすることはおかしな話。人間の本来の役割をはき違え、自然界との発想の違いのまま続けていると、正反を分けるのは当然のこと。自然の営みの側から見ると、人間の姿勢の何とも滑稽なことよ。「儲けることが何で悪い!」という声が聞こえるが、そのようなあって当たり前、タダのものを使ってなにが悪いといった性根では、結果的に真の儲けにはなっていきない。自然界の恩恵に預かるならば、身の程を弁え、それ相応の感謝の念をもって生きなければならぬ。



そのことを肝に銘じ、今日一日を感謝の念にて生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者