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「何かそういう難しい話は面倒くさいから勘弁してほしい」

皆に聞きたい。己、何の為に生まれてきたのか?何のために今を生きているのか?その答えは何か?「え?そう言われても、そんなこと考えたこともない」「何の為にって?人生、楽しく生きることに決まってるし、他に何があるの?」「何かそういう難しい話は面倒くさいから勘弁してほしい」大方、このような声が聞こえてくる。しかし、そういう体裁を建て前として言うだけで、本当のところは、本音はどうなのか?「ああ、本当はそういうことがあるような気はしてたんだけど、それ以上は考えようとはしていなかった」「楽しく生きたいけど、実は何で辛いことばかりなんだろうって思ってた」「なんか自分のことを考えるって暗いとかダサいとか思われそうで、考えることを避けてたかも」…このような本当の声も聞こえる。人間の本質は、そういうもの。善も悪も、真面目も不真面目も、苦も楽も両方を持ち、揺れ動き、経験と共にあるべくところに収まっていく。しかし、この現代社会においては人間の本質すら見えにくくなってしまっている。即ち、末法の世にあるということだ。古い時代は、気高く神聖で、自然と一体であり、人間の本質を分かっていた。であるならば、今の人間は後退しているということか?否、故に、その前々世、前世において成し遂げられなかった更なる課題を持って己はこの難しい時代に生まれてきている。それは、己の魂の更なる成長のために、自ら志願をして生まれてきている。もし、そのことを忘れているのであれば、今この時から性根を入れ替えよ。もう一度聞く。己、何の為にこの時代に生まれてきたのか?何のために今を生きているのか?常にその問いを胸に生きることで、真実が見えてくるようになる。人間とは何か、人間の本質とは何なのか?問うことはまだたくさんある。この問いから逃げるな、避けるな、面倒臭がるな!人生、本当に大切なことは何なのか、今すべきことは何なのか、それをしかと探究せよ。



そのことを肝に銘じ、性根を入れ替え、人間の本質を見詰め直します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者