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良いことは時間が掛かる

人間、一変に良くなることは、まずもって無い。良く成りたいと思った時から、時間を掛けゆっくりと良くなっていく。良いことは時間が掛かるのが真理。それでも、性根を入れ替え、日々、善いことだけを積み重ねていった場合のこと。悪いことはあっという間に訪れるのも真理。人間、それ程出来ていないから、また微悪を繰り返す。しかも無意識のうちに小悪を行っているのだから、物事一進一退どころではない。益々悪くなっていくのが自明の理。これに過去の業が精算されておらず、そのままになっていたとしたら、良くなるどころか、苦労は益々増幅していくのは、良く考えれば分かること。なぜ、人間をやっているのか、なぜ、この時代に生きているのか、苦労はなぜ起こるのかが分かるようにならないと、良くなりたいと思っても良くなることは無い。人間、壊れない幸福が一番。それが本当の幸せ。人生の基本、真の生き方の事訳が分かるようになれば、不安や恐れは一切無くなる。生きている限り、最善を尽くす。苦労が続くのであれば、至らない所があるのだなあと自ら気付いていく。そうなれば、ほんの少しずつでも良くなる実感が得られ、真の幸福を感じれるようになるであろう。


そのことを肝に銘じ、今日一日を善に徹し生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者