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もはや自力で悟ることが出来ない

人間、本当の生き方を忘れ、そのことに気付かされる時が、遅かれ早かれ来る、既に何度も来ている。しかし、今の人間は落魄れ過ぎていて、時が来ても気付かない、気付けない(気付こうとする気すらない)。こうして今回も末法の世を迎えてしまっている。何とか自力で気付くことが出来、性根を入れ替え、日々の在り方を変えてから、真理を体得するまでに10年は掛かる。残念なことに、人間の多くは、自力で悟ることが出来ない状態にまで来ている。余程、柔軟な思考と実行力が伴わなければ、今世も不甲斐なく終わる。何度も起こる有事に、気付く機会が与えられているにも関わらず、変われず気楽な世相に流されていってしまう。気付けたように見えて、我慢しきれなくなり、いつの間にか諦めてしまう。なぜか。真理・実相を知らない、知ろうとしない、その存在にすら気付いていない、そしてその本当の厳しさ、意味を忘れてしまっているからである。そして、変わろうとする覚悟が出来ないから。真理・実相は、己たちが学ぶ人間社会の雑学のことではない。それ以前の純粋なるもの、自然なもの。それは人間社会にある書籍類やインターネットなどの中にはない。だとすれば、今するべきことが見えてくるはず。自分で気付け。自力で挑まねば、道はいつまで経っても啓けない。


そのことを肝に銘じ、真理・実相に気付き、体得します。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者