自分で気付くしかない
人間、自分で気付くしかない。気付くことができれば、次に進める。次は、分かる。これも自分で分かるしかない。分かることが出来たなら、更に次に進める。次は、変わる。これも自分で変わるしかない。即ち、全て己次第の人生。どれほど、立派な両親、先生、指導者、友人、さらには見えない世界の力に導かれたとしても、自分で気付くことが出来なければ、何も起こらない、少しも良くならない。幾度となく目の前を通り過ぎる機会を本気で掴もうとしなければ、何も変わらない。寧ろ、その機会は減り、掴むことがより困難になっていく。どれほど自然が素晴らしくても、それに気付ける感性がなければ、自然は自身にとって無いに等しい。どんなに尊い教えであっても、人間性が低ければ、それに染み入ることは出来ない。これが何度も何度も続くと、見放される。与えられなくなる。人類は、何度も平和を手にする機会があった。しかし、人類は、自ら気付き、悟り、行動し、変わることが出来なかった。今回はどうか。気付けるのか、悟れるのか、変われるのか。それは、一人ひとり自身が本気で変わる気があるのかに、世界の行く末は掛っている。
そのことを肝に銘じ、まずは、自らが気付き、悟り、行動し、変わります。
有難うございます。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者