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人生いろいろ

人間は、その時代に生まれた目的を有している。即ち、その時代に必要な責務があるということだ。それは、大きい小さいにかかわらず、好もうが好まざろうが万人に持たされている事実。真実は、自分自身がそう決めて生まれてきているということ。そのことは、様々な事象の中でようやく気付く者もいれば、生涯思い出すことが出来ずにこの世を去る者もいる。もっと云えば、遠回りすることなく、もの心ついた時から自然と責務を果たし始める者もいる。人生いろいろ、人間いろいろである。この人生とは何ぞや?という純粋な問いに対し、己はどう応えるか。実相におけるもっとも意義深いものは、「やり直し人生」であるということ。この転生の仕組みを信じれるか。これは単なるシステムではないし、機械的なものでもない。信じようが信じまいが、人生は輪廻の道の中で転生を繰り返している。その目的は何なのか。それは、この実相に放たれた魂が、永い長い旅を通じて成長し、やがて「元」に還ること。この人生の旅は、万象様々で、良い時もあれば、悩み苦しむ時もある。それを繰り返しながら、様々な経験を積み、悟り、還っていくのである。その魂の成長の程度、初発からの時間の長さ、経験の積み重ねの度合いは様々であるから、この世は混在、混沌としているのである。この実相の在り様が分れば、今の己の生き方も日常も変わってくるはず。人間、もっとその己の人生の旅を大いに味わい、愉しむべし。


そのことを肝に銘じ、今の自分の在り様を見つめ、受容し、その上で、自分の責務を見つけ果たして生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者