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日々のこと

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日々の日記のようなものはここにまとめます。
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2019年10月の記事一覧

高校生に対して「街に興味を持ちましょう」と言われても。

高校生に対して「街に興味を持ちましょう」と言われても。

市内の某高校で、「地域のことを考えて自分たちで何ができるか考えよう」的なワークショップに、地域アドバイザーとして参加した。

率直に「こんな予定調和なことに税金使うのやばくない?もっとなんかできるはず。」と思ったので思わずツイートしてしまったお節介でめんどくさい人間は私だ。

あまり内情を詳しく知らず、呼ばれたからなんとなく面白そう、最近の高校生ってどんな感じだろうという好奇心だけで出向いたので、

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贈り物をあげるのも、もらうのも苦手

贈り物をあげるのも、もらうのも苦手

贈り物が苦手だ。

もらうのも、あげるのも。

もらうのが苦手なのは、気に入らないものや興味のないものをもらったらどうしたらいいか困るし、だけども相手には「ありがとう」という気持ちは伝えないと、という気遣いがめんどくさい。

しかも、とても好きなものや欲しかったものをもらったとしても「どうしよう、何かお返ししなくては・・・」と思ってしまう気持ちが生じるのが辛い。

もらったものが気に入っても気に入

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「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」舞台と客席は本当に一体感が必要なのか?

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」舞台と客席は本当に一体感が必要なのか?

先日、ヘドウィグ・アンド・アングリーインチの舞台を見た。

切なくて楽しくて面白くて、観て良かった・・・・!と心から思った。

ヘドウィグの浦井さんは全然知らなかったけど、ものすごく魅力的だったし、何より気になっていたイツァーク役のアヴちゃん(女王蜂)が間近で観れたのは感動した。

あの人は影の役なのに神がかっている。

ヘドウィグは、2002年に映画で見た。

もともとはアメリカでミュージカルと

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素敵なお店と、本当に行きたいお店の違いをぼんやりと考える

素敵なお店と、本当に行きたいお店の違いをぼんやりと考える

ここ数ヶ月、毎週のように「カロトギフ」というカフェに行っている。

休みのたびに夫か私かどちらともなく「カロト行こっか〜」と言い出して、ランチに行く。

だいたいお昼のピークを過ぎた13時半頃。

(それでも満席で入れないこともある)

このお店は古民家を店主たちが自ら改装したカフェで、窓から気持ちの良い風が通り、友達の家に遊びに来たような安心感がある。

田んぼを抜けてたどり着くと、裏山に薪が積

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