カナエ

ズッコケ物語

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最近の記事

メモリアルな1年にする

たくさん考えてもたくさん準備しても うまくいかないのが人生で 意図せず何もしなくとも とんとん拍子で進むのもまた人生で なんだかな〜と思いながら淡々とこなす近況。 相変わらず隣の芝は青く見えまくるし、 自分だけが時が止まってるように思うし、 停滞してるどころか後退してるように思う。 寝る前に今日もよくやったぞと思う日が 少しずつ増えるように、 今のはよく頑張ったなと思う瞬間を 積み重ねてちょっとずつ褒めたい。 今は目の前の人が笑ってて楽しそうなのが嬉しくて 悲しい時に悲

    • 長い文章が読めなくなった

      イコール長い文章が書けなくなった。 日々考えることや課題は沢山あるのにふわっとしたまままとまらず、時間は爆速で過ぎていき、想定しない色んな出来事があって、結論を出すのが果たして今の自分にとって必要なのか分からなくなった。 文章で残しておきたいのは、自分のためであって、1ヶ月後、1年後と読み返して色んな感情に耽りたいからで、誰に求められているわけでも期限があるわけでもないけど、この自分の要求を自分がクリアできないところに意外とがっかりしていた。 入ってくる情報とそれに対する自分

      • 応援し続けた日々だった(自分のことを)

        2021年。特別な1年になった。分かりやすい成果物や数字での結果は正直ない。 ここ数年では1番ないぐらい何も変わってない。 ある部分では低空飛行だし、ある部分では片腕を失った様な状態だし、色んなところに不安要素は散らばってる。 それでも特別な1年だったと言えるのは、たくさんの新しい発見があったから。 たくさんの新しい発見を手に入れることができたのは、訓練したからであって、ラッキーや偶然ももちろんあるけど、自分なりに何度も試行錯誤して、自己分析や内省や、目を背けちゃいけないと向

        • ぐるぐる

          意識しないとあっという間に時間も月日も過ぎていくので。 日々タスクに追われたり、ボーっとしたり気が付いたら月末で、月単位で何か大きく変わるわけではないけど、なんとなくの目安で月の終わりにその月を振り返る時間を作っている。5月を振り返ってみると、現実と頭の中と夢の中がぐるぐるしていたような、うまく整理するのが難しいと感じる時間がいつもに増してとても多かった。 ぐるぐるに対する自分なりの解釈は、答えが半分見えてきていて、でも受け入れるのが怖かったり、他の可能性を探ってみようと

        メモリアルな1年にする

          3歩進んで2歩下がる=1歩。

          今考えていること、やってみたいこと、不安なこと、未来のこと。 自分の頭の中なのに、言葉にするのが難しくて、人に説明することがうまくできなくて、だから共感してもらうことも応援してもらうこともないと思っていた。悲観的な感じではなく、自分自身でも整理できないのに、人に理解を求めるのは違うし、そもそも伝わらないよなと思っていたから。 隠すようなこともないし、いつもありのままでいたけど、わりとコロナ禍で苦しいこともあって、話すと暗い話になりそうな気もしていたし、自信もなかったし、深

          3歩進んで2歩下がる=1歩。

          ない方が良かったけど、あって良かった。

          恥をかいた、許せなかった、勘違い、イタい発言、過ちなど苦い思い出として残る後悔たちは、ない方が良かった。 自分だけが覚えていて、ほかの人はみんな忘れていてほしいなと願うばかりで、仮にもし誰かを傷つけていたり、嫌な思いをさせていたとすれば、戻って謝ることもやり直すこともできないので、これからに還元していくしかないのだけど。 だけどそれでも、その後悔たちは「あって良かった」と思う。ない方が良かったけど、あって良かったと思えるのは、なんとかそれがギリギリ原動力になっているから。

          ない方が良かったけど、あって良かった。

          2021年 読書感想文 #1

          2020年は、たった2投稿に終わってしまった読書感想文記事。結構本は読んだのに2投稿ってなんか切なくなりました。笑 今年はどこまで投稿できるかな~。目標設定してしまうと、納得いく内容にならない気がするので、軽~い気持ちで挑戦するぐらいにしておこうかな。 今年に入って読んだ本は3冊。 幡野広志さんの「他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。#なんで僕に聞くんだろう 2 」 江國香織さんの「きらきらひかる」 石井ゆかりさんの「双子座 3年の星占い」←これカウントして大

          2021年 読書感想文 #1

          忘れてた頃に訴えてくるパラサイトの凄み

          Netflixでの配信スタートやお正月にTV放映されたことで、再び注目を集めているパラサイト。私は昨年の2月に映画館で鑑賞しました。約1年前ですが、目の前で次々と広がっていく展開に、ついていくのがやっとで、息が詰まり、胸の高鳴りが止まらない2時間だったことを鮮明に思い出せます。 そしてなんとも表現し難い結末。スッキリもしないし、絶望でもないし。完全に心持ってかれて、見入ってしまって、最後には出演者全員のことが好きになっていました。でももう一度見たいかと言われれば、答えはノー

          忘れてた頃に訴えてくるパラサイトの凄み

          その優しさは、果たして?

          昨年からずっと考えていたことの一つに、それは優しさなのだろうかと自分自身の言動を改めて振り返ってみるというのがありました。誰かに何か言われたわけでもないけど、このままではまずい気がして。なんとなくここで変わらなければ一生変わらない気もしてきて。何にも切羽詰まってないのですが、現時点の見解を記しておこうと思います。 優しさとは?善意とは? 結局誰かに向けたものではなく、自分自身を納得させたいだけで、私本位なのでは? でも私の人生だし! みたいなことをぐるぐる考えては、これって

          その優しさは、果たして?

          2021年のもろもろ。

          2021年………始まりました。 大晦日もいつも通り仕事をして、見事に年越しの瞬間は夢の中で、薄暗い中、元旦の出勤。そんなスタートでした。 だいだい12月の暴飲暴食のツケが回ってきて、お正月料理を堪能できないこの時期に、今年はお正月気分を味わいつつ、通常運転な感じでスタートが切れたことが素晴らしいなと初日から自分を褒めてます。30歳にしてようやく。 年末年始で2021年のウィッシュリストを100個考えていて、ポンポンと30個ぐらいは出たのですが、そこから絞り出して現在41

          2021年のもろもろ。

          いつか形を変えてその幸せはやってくる

          最近色々と考えた事を整理する為にnoteを書きます。 思えばたくさんたくさん考えた1年でした。そのたびに色んな想いや結果がついてきて、自分でも驚くほど人生観が変わったように思います。 まずは色んな価値観や言葉、映像との出会いが、私を変えてくれたし、助けてくれました。頼ったり、信じたりする事が苦手で、期待しない方が気楽だし、ほんの一部の人の存在だけで生きていけると自負があったので、これまであまり受け入れることをしてきませんでした。決して人が嫌いなわけでもなく、そういう場が嫌

          いつか形を変えてその幸せはやってくる

          継続することの難しさ

          気付けば11月も後半に差し掛かり、更新が長くあいてしまって、続けるって難しいし、つくづく自分の苦手な事なんだなと痛感しています。 日頃の忙しさや優先順位を考えると、趣味のような遊びのような感覚で始めたnoteなので必然的に後回しにはなるのですが、書いておきたい・残しておきたい気持ちはずっとあって、今気持ちを整理しながら言葉を考えながらPCと向き合っている時間はしっかりと確保すべき時間だなと反省しています。 勝手な自分のルールでnoteを書くのは、スマホではなくPCからと決

          継続することの難しさ

          過去の答え合わせ

          最近思う事の1つに、過去の自分の行動について、違う道を選んでいたらどうなっていただろうというのがあります。ちょうど1年前に事業がスタートして、あっという間だった様な、ここまで来るのにすごーく長くかかった様な不思議な気分です。 もし○○だったらを考えるのはキリがないし、結果的に今があるわけだから、今頑張れることを頑張るだけだなというのは頭ではわかっているのです。わかっているけど、時々考えてしまうのは、自分に対する期待が大きいのかなと最近は思ったりします。 過去の積み重ねで今

          過去の答え合わせ

          悲観するより前向きでいたい

             日々、なんとなく時間が過ぎていたり、楽しい事や悲しい事があったりします。楽しいと思えるまでにはきついなとかしんどいながあって、悲しいと思うまでに、楽しかったことや期待があったりして、淡々と生きていたいけど、難しいなと思ったりします。  気が付けば大好きな夏が終わってしまいそうで寂しくなったり、些細なことも含めて、大人になっても色んな感情が動くなと感じています。  ここ数ヶ月は、色んな事が変わっていく中で、どう生き抜いていくか。を考えていました。生き抜くというとサバイ

          悲観するより前向きでいたい

          2020年 読書感想文#3

           まずは、ずーっと下書きに残しながら、ちょこちょこ書き直していたこの記事から先に更新しようと思います。直近の気持ちの変化や感じたことはまた別途書いて残していきたいと思います。  読書をする時間を作れるなーと余裕のある時は、割となんでもジャンル問わず読んでみようと思い、今まで手に取らなかった本を選ぶことがあります。  基本的にはおススメされた本か、知識として得たい分野の本を選ぶことが多いですが、少し前にふと本屋で目に留まり手に取りました。  それが、「一切なりゆき~樹木希

          2020年 読書感想文#3

          共に生きることはできる

             ある程度の覚悟はしていましたが、やはり第2派とも呼べるコロナ感染者の増加と、予測をはるかに超えた豪雨。次々と起こる予測不可能なできごとに、引き続き今何ができるのかと考えています。  他人事と思わず、自分に何ができるのだろうと考えることは、一見素晴らしいことのように思いますが、何もできない自分を責めてしまったり、ガッカリしてしまったりしそうで、自分の心のバランスをとる必要があるなとも思います。  忙しいとは、漢字の通り「心を亡くす」状態で、忙しさを経験すればするほど

          共に生きることはできる