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悲観するより前向きでいたい

 
 日々、なんとなく時間が過ぎていたり、楽しい事や悲しい事があったりします。楽しいと思えるまでにはきついなとかしんどいながあって、悲しいと思うまでに、楽しかったことや期待があったりして、淡々と生きていたいけど、難しいなと思ったりします。

 気が付けば大好きな夏が終わってしまいそうで寂しくなったり、些細なことも含めて、大人になっても色んな感情が動くなと感じています。

 ここ数ヶ月は、色んな事が変わっていく中で、どう生き抜いていくか。を考えていました。生き抜くというとサバイバルな感じがしますが、7月は特に先が見えず、ただ目の前の事をこなすだけの日々が続き、心身共にパンク寸前でした。忙しさや不安の渦中にいると、生き抜くという表現になってしまいますが、日々をどんなスタンスで過ごすかを考えていたら、同じ時間を過ごすなら悲観するより前向きでありたいという気持ちになりました。

 コロナ禍で突然時間ができたり、急に忙しくなったり、そのどちらも経験できたからこそ見えてきたことがいくつかあります。もしかすると、このような経験がなくてもたどり着いた答えだったかもしれないけど、ここに備忘録代わりに残しておきたいと思います。


まずは、対人関係において。

伝えたい事は、半分伝われば良いと思う

期待をしない

誠意を尽くす

感情的にならない

事実や相手を受け入れた上で距離を保つ

人に頼る勇気を持つ

どんな時でも変わらない態度で接してくれる人を大事にする

心がざわつく時は、逃げる


次に、自分自身の問題について。

苦しい状況は長くは続かないと信じる

苦しい経験は、その時苦しいけど、のちの苦しみを緩和してくれるのだと気付く

好きになれる自分になることを頑張ってみる

なりたい自分になる過程で出会った人たちを大事にする

考えても状況が変わらないときは、自分のルーティンを徹底する

自然のパワーをもらう

敵は自分なのではと疑う

色んな事を半分諦めてみる


 達成したい目標に向けて、逆算することも必要ですが、結果的に日々の積み重ねで望んでいた状態になる事もあります。最近は特に後者であることが多いと感じていて、色んな外的要因で目標を見失ったり、やむを得ず諦めないといけなかったり。仕方ないと思って落胆するより、こうなったからには次はこうしようと思える前向きさを持っていたいと思います。

 常に100%前向きでいようとは思ってませんが、きちんと逃げ道も確保しながら、色んな事を受け入れていきたいと思います。




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