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40歳 その時は突然やってきた

6歳男子の母、ワーママ、
現役チアリーダー、
会社のテニス部 実業団、
ダンス、ママ会や各種イベント企画等。

母親になっても何も諦めたくない。
やりたいことは全部やりたい!

そんな想いが強く、
2017年に1児の母になり、
子供が生まれてから4か月くらいまでは初めての子育てで産後鬱に悩まされながらも、
母親、周りのママ友のサポートあり、
次第に回復。

それからは育児に試行錯誤しながらも、
趣味にも貪欲に取り組み、
とにかく楽しくて、
生きがいばかりの日々。

年齢なんて気にせず、
動いていることが当たり前で、
子供が出来ても「自分の時間」をなんとか捻出し、
濃厚な時間を過ごせることに深い感謝と、
以前よりも更に楽しく、充実していて。

仕事や、育児の時間に
自分の趣味の時間が響きすぎないように工夫し続けて、
辿り着いた完全な朝型生活にも満足感を覚え、ずーーーっと走ってきた。


6月に40歳を迎えた。息子小学1年生。


なんだろう。
初めて、消失感。虚無感に襲われた。
これでいいのかと。
色々きっかけはあったけど、初めての感覚。

何か、
少しずつ削ぎ落としていかないといけないのではないか、
さよならしていかないといけないのではないか、
という感覚。

自分は人.場所.モノ.コトが気に入ったら、
ずっと継続するタイプ。
ずっとというのは10年スパンくらいずっと。
興味が止まらないので、色々な方面で挑戦してみては失敗もありつつ、
結果厳選された大切なものたちが見つかるとずっとずっとそこに留まる。

なので、
最初の段階で合わないかな?
と思って離れる以外、
長年愛してやまなかった人.場所.モノ.コトから卒業する事はほぼしない。


でも、ここにきて、
認めたくないと思っても、
自分の内側から
「そろそろだよ」
と言われている気がしてる。


年齢で色々考えるのは好きじゃない。
でも、明らかに人生の後半戦にシフトしていく時期が来てるんだなと。


自分にもそんな時が来るなんて。


人生後半戦、色々悩みつつ、
育児、キャリア、
今後どうしていきたいか、
もがきながら、
「こうしたいな、こうなったらいいな」

という方向へ、シフトチェンジの時。








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