【もう過去の自分を責めるな!】それは君が急激に成長した証だよ
最近すごく心身の調子が良いカミナガです。
あなたは朝シャワーを浴びているでしょうか。
ぼくは2週間ほど前から朝シャワーを始めたのですが、すごくいいですよ!
シャワーを浴びた爽快感ももちろんですが、身支度がすごく楽になりました!
今までは朝に、寝癖なおして、顔洗って、歯磨いて、髭剃って、着替えてと、あれやったりこれやったりと作業がバラバラで面倒に感じていましたが、
朝にシャワーをすると、まず寝癖と洗顔を同時に終わらせることができます。
シャワーを浴び終え浴室から出て、そのまま着替える。
着替えた後もその流れに沿って作業を行っていく。
朝のシャワーをすることで、作業がバラバラではなく一つのシンプルな流れになるから、あれやってこれやってという感覚がないんですよね。
ただ、これは男性の話で女性はもっと忙しいでしょうから楽になるかどうかはわかりません。
ただ、朝をリフレッシュさせて集中力を高めることができるのは確かです。
そして集中力と自信を高めた状態で家を出て、
「今日はすごく良い日だ。今日の俺は一味違うぞ」とポジティブなエネルギーを発しながら駅に向かえます。
そして満員電車に乗り、集中力と自信が大きく削られるわけです。
はい。結局は満員電車でかなり削られてしまうのです。
朝の電車というのは世のどれだけの人のエネルギーを吸っているのでしょうかね。
しかも吸うだけ吸って終わりなのですから厄介なものです。
ただ、シャワーを浴びないよりはエネルギーを夜まで残せるのでおすすめですよ!
雑談はここまでにして、本題に入りますね。
では!
・・・
「もっと早くやっていれば良かった。そうすれば今頃はもっと。。。」
と思う瞬間が人生にはたくさんありますよね。
例えば、素晴らしい本に出会い、それが自分に大きな影響を与えた時に、
と思うような経験がぼく自身、何度もありました。
子供の頃、僕は勉強があまり好きではなく、特に科学系には全く興味が持てませんでした。
けど科学に興味を持てるような本に出会えたことで興味をもつようになり、
「もっと早くこの面白さに気づいていれば」と思ったりもしました。
こういった感想を心の中で呟くとき自分の中で大きな後悔が生まれますよね。
過去の自分は何をやっていたんだ!と。
でも、ある時気づいたのです。
その過去への後悔は、今の自分が成長した証だということに。
もし中学生の頃に科学の面白さに気づいていたら、確かにもっと早く多くの知識を得られていた可能性はあるかもしれません。
けど気づけなかったでしょう。その時のぼくはその楽しさを理解する準備ができていなかったからです。
現在の自分が興味を持つようになったのは、過去の様々な経験があったからこそなのです。
noteを始めた時のことを思い出します。
2年前にnoteに挑戦してみましたが、その時は続けることができず、途中で挫折してしまいました。
でも、今は違います。
noteに対する目的をしっかり持ち、一つ一つ自分なりに工夫して楽しんでいます。
この変化は、この2年の間に色々な別の経験を積んだからだと思うのです。
おそらく2年前の自分に出会って「こうしたら楽しいじゃないかな?」とアドバイスをしてもダメでしょう。
過去の自分はnoteを楽しむことのできる心をもっていなかったからです。
なので中学生の頃とかに科学に興味を抱くきっかけになった本も、昔の自分に渡したところでポイっと捨てられるのがおちです。
その本と出会い、面白いと感動できたのは、自分が日々新しい経験を積み重ねて心を豊かにしていったからなのですから。
自覚しないうちに少しずつ成長したからこそ出会うことができ、そしてその本でさらに成長するきっかけを得られたのです。
ぼくたちは、日々の小さな挑戦の積み重ねによって成長していきます。
どんなに些細なことでも、その積み重ねが未来の自分を形作るのです。
それは無意識に行われます。
一日一日を自分が好きなこと、興味をもったことに日々取り組んでいけば、心が少しずつ変わっていきます。
そうして過去の自分とは違う価値観が生まれていき、過去に出会えなかった素晴らしいものに出会います。
そうした時に過去を悔やむ必要はありません。むしろ自分を褒めるべきなのです。
成長したからこそ、これに出会うことができたのだと
・・・
今を楽しむことの大切さ
ぼくたちの人生には、過去の後悔や未来への不安がつきまといます。
でも、最も大切なことは「今を楽しむ」ことです。
今この瞬間を大切にし、楽しむことで、未来の自分がより輝くものになるのです。
スティーブ・ジョブズさんの言葉で
「コネクティング・ザ・ドッツ」という有名な言葉があります。
今やっていることが将来に何の役に立つかわからないものでも、それを楽しんで取り組んでいけば、いずれ全く思いがけない形で役に立つと伝えています。
つまり、今はバラバラなドッツ(点)でも、いつか自分を大きく変化させる線になるのです。
今を楽しむことは未来の自分にとって大きな財産になります。
とにかく自分の好きなことをやりましょう。
そうすれば、思いがけない形で成長し、前まで気にもしなかった新しいものに出会い人生を豊かにしてくれるはずです。
結局のところ自分が未来どうなるかなんてわからないのです。
未来のことを心配して立ち止まるのではなく、今を全力で楽しむことが未来の自分への最高の贈り物でしょう。
どんな小さなことでも、それを楽しむことで心が豊かになります。
それが勉強でも、趣味でも、友達との時間でもです。
今を楽しむことで未来はもっと明るく、輝かしいものになります。
ぼくは子供の頃は本当に好奇心がありませんでした。
ただ、中学一年の最初に友人がなかなかできなくて父から
「これでも読んで学校をやり過ごしてろ」
と一冊の小説を渡されました。
読書をした経験がなく本に対して苦手意識をもっていましたが、学校で話し相手がいないもんですから仕方なく読み始めたところ読書の楽しさを知り、
そこから自分の好きな本を読んでいくうちに、今では昔に全くと言っていいほど関心を示さなかった、
歴史、科学、ビジネス、クラシック、絵画、将棋、ランニングなどなど本当に数えきれないほどいろいろなものを好きになることができました。
ここまで自分の興味の幅が広がるなんて予想もしていませんでした。
ただそのとき、そのときで自分の好きな本を読んでいたらこうなっていたのです。
自分が具体的にどうなるかなんて分かりやしないのです。
ただはっきりわかるのは、好きなことをたくさんやればやるほど今も未来も生活がものすごーく楽しくなるということでしょう。
今やっていることが未来にとって意味があるかどうかなんて難しいことを考えずに、今この瞬間楽しいと思えることに全力を捧げましょう!
・・・
読了ありがとうございました!
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