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双極性障害

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#躁うつ

大きな変化と大きな不安

大きな変化と大きな不安

2022/03/07(月)

不調が続いている。

それはこの大きな不安が原因だと思う。

不安になっているのは、以前からnoteで書いていた主治医が退職するからだ。

主治医が退職するというだけで、人生の最大級の不安が襲っている。

さらに次の主治医を探す中で、家族やパートナーと話しておくべき大きなテーマが一気に噴出し、不安を増大させている。

そのテーマとは、例えば結婚のタイミングや住む場所(

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躁の入口から引き返す

躁の入口から引き返す

2022/02/08(火)

1日の歩数が3桁いかない私が、先週末から連日のように1万歩を超えている。

過活動かも?

少し躁を疑ってもいいかもしれない。

こんなに活動量が増えたのは、私の主治医が退職することと大いに関係がある。

次の主治医探しのために以前の主治医のところに片道2.5時間かけて訪ねたり、主治医が同じ友達と久しぶりにお茶に行ったりだけではなく、自分の将来についてパートナーや親友

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主治医の退職

主治医の退職

2022/02/03(木)

私の主治医が来月退職するそうだ。
あまりにも突然のことで、ショックから抜け出せない。

今の主治医のおかげで、私はここまで良くなることができた。
ここまで良くなるまでの経緯を振り返ると、かなり壮絶だ。

そして今、私が自分の未来に対して淡く楽観できるようになったのも、ピンチのときはこの先生がいるという前提があるからだ。

それほど私にとって今の主治医の存在は大きい。

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私はもっと良くなりたい

私はもっと良くなりたい

2022/07/19(火)
 
 
 
前回のnoteで私は、自分の絶対的味方はもういない、自分の面倒は自分で見ると覚悟を決めた。
 
しかし現実はそんなに簡単ではない。
先日の診察で、私はそのことを激しく痛感した。
 
 
 
私の診察は月に1回だ。
前回の診察では新しい薬が増えた。
 
毎回診察では、主治医にまず1ヶ月の出来事や体調、生活習慣の記録や伝えたいことなどを書いたメモ(といっても箇条

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「人生の絶対的味方」

「人生の絶対的味方」

2022/06/02(木)

自分の時間

この1ヶ月、1度もnoteを投稿していない。

下書きのまま投稿していないnoteがいくつもある。

この1ヶ月はとても目まぐるしかった。

GWまでは引越し作業に追われ、GWが明けるとパートナーが怪我で入院、私は風邪で1週間寝込み、パートナーの退院後の介抱をしたあと3日間熱と頭痛吐き気で寝込んで、今日に至っている。

4月からずっと引越し関係で忙しく、

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腸活と温活と少しの希望

腸活と温活と少しの希望

2022/03/18(金)

今日は、先月から続いている不調を打開できそうな気がしてきたので、まとめていきたいと思う。

1.不調のきっかけと症状先月から続く不調のきっかけは、主治医が退職すると聞いたことだ。
それに忙しさが上乗せされ、不調が続くことになったのだと思っている。

不調の具体的な症状としては、胃腸炎2回(腹下し、吐き気)による絶食、過食(結果1週間で体重が3kg増減する状態)、過呼吸

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期間限定「無敵感」

期間限定「無敵感」

2022/02/03(木)

私の今の病状は、近年から比較すると安定していると思う。
就労施設にも通っておらず、職業訓練の学校にも行っていない。
単発のバイトさえできていない。

今このようにすべてタスクを外してみると、今まで自分がいかに健康な人と同じように動けない自分を責めていたかが分かる。

しかし安定しているとはいっても、健康的に動けているとはなかなか言えない。
週に2日は冗談ではなく20時

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年末年始フィーバー

年末年始フィーバー

2022/01/08(土)

今日手帳を整理していたら、12/17(金)〜の約3週間のうち2日間以外は、人と会って大きめの用事をこなしていたことが分かった。

これは私にしては、とても好調だというしるしだ。

この期間途中で疲れすぎて泣いたり、ちょっと頭がおかしくなることはあったものの、料理や計算はいつもよりできたし、予定があることで気分が落ちることもなかった。

しかしながら予定がなくなった日以

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病は気から

病は気から

2022/01/09(日)

診察の前後で自分が劇的に変わることがある。

昨年末の診察はまさにそうだった。

その診察までの一週間ずっと調子が悪く、診察の日も起きられずに大幅に遅刻して病院に向かった。待合室では寝転んで待つくらい体がきつかった。

しかしその日診察室を出た後、私はすっかり元気になった。そして年を越して約2週間、大きく調子を崩すことなく今日に至っている。

その状態からすると、そも

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