腸活と温活と少しの希望
2022/03/18(金)
今日は、先月から続いている不調を打開できそうな気がしてきたので、まとめていきたいと思う。
1.不調のきっかけと症状
先月から続く不調のきっかけは、主治医が退職すると聞いたことだ。
それに忙しさが上乗せされ、不調が続くことになったのだと思っている。
不調の具体的な症状としては、胃腸炎2回(腹下し、吐き気)による絶食、過食(結果1週間で体重が3kg増減する状態)、過呼吸、自律神経の乱れ(体温調節ができない、すぐ泣く、めまいなど)、睡眠障害、頭がおかしいという感覚などだ。
2.お風呂効果
これらの症状に対して、いろいろと自分なりの対策をした。
そして今たどり着いたのは、「腸活と温活」だ。
腸活と温活をしようと思ったきっかけは、銭湯に行ってゆっくりお風呂に入ったら、憑き物が落ちたようにスッキリしたからだ。
そしてしばらく温泉にでも行ったら(湯治みたいな感じで)、この不調は治るかもしれないという考えが浮かんだ。
入院したほうがいいかな~というところまで考えていたので、それより温泉に行ってもっとすっきりできたらいいなと考えた。
結局一人で温泉に行く体力も金銭的余裕もなかったが、その部分をパートナーが協力してくれて温泉地へ行くことができた。
3.腸の冷え
温泉に行こうと考えた時点では、腸活と温活の意思はなかった。
その意識が変わったのは、温泉でいくら体を温めてもお腹の奥にある腸が冷っとしていることに気付いたことだった。
そして改めて腸の冷たさに焦点を当てると、今まで自分がやってきた腸に対するひどい仕打ちが明るみになった。
絶食と過食を繰り返していたこと、一日食べ続ける日もあったこと、糖質や脂質ばかりのものしか食べていなかったこと、食欲がない日はアイスを食べ、冷たい飲み物や食べ物がずっと好きだったこと。
いろいろ罪深いことが浮かび、腸が動かなくなって冷たくなるのも当然だと思った。
あぁ、腸か...
腸への仕打ちが、今の自分の不調につながっているのは間違いない。
それは反省と発見だった。
そして腸をシャワーで集中的に温めたのもよかったのか、温泉で癒され、頭もクリアになってリフレッシュもできて、さらにやる気までが出たくらい元気になった。
4.腸活と温活に期待すること
以前から言われているように、メンタル不調を改善するには腸を整えることが一番だそうだ。
胃腸炎や過敏性腸症候群はストレスが関係しているというし、善玉菌の話や腸でセロトニンが作られているとか、免疫細胞の多くが腸内にあるとか、腸の重要性を教えてくれる話はたくさんある。
また温活は、腸活と密接に関わっている。
相乗効果で自律神経も整い、動きやすい体になりたい。
とは言いつつも、自分にとっては負荷がかかりそうなものはとりあえず無視する。
適度な運動も規則正しい生活も自分に課さない。
ただ自分の体に気持ちいいことや、やりたいことをしていきたい。
腸にいいおいしいものや温かいものを食べたり、お風呂や湯たんぽやで温まったりするだけだ。
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5.ぎっくり腰
そして腸活温活スタート2日目...
わが家の狭小風呂に1時間も浸かっていたのが災いしたのか、ぎっくり腰になった。
寝たきりだ。
料理もできず、腸活温活など言っている場合ではなくなった。
6.不調を自分でなんとかする
せっかくいい対策が見つかり楽しく実行できると思ったのに、この事態に再びダークサイドに戻ってしまいそうになった。
しかし、文章をまとめながら冷静に振り返ってみると、自分の病気がずいぶんよくなったなと感じた。
自分で深刻な不調だと思っていたのに、入院も薬の変更もせず、主治医に腸活温活しなさいと言われたわけでもなく、しっかり周りの人に支えられながら自分の判断で何とかなりそうな気がするところまでこれたからだ。
主治医が退職することは本当に恐怖と不安でしかない。
一番助けてほしいときにもう今の主治医はいない。
しかし一番助けてほしいときは、きっと昔のように生死に関わるようなことではないのだろう。
助けてほしいと思っても、今回のように周りに支えてもらいながら自分中心で解決できるようなレベルの問題かもしれない。
今の主治医には、自分の問題が生死を左右するレベルからここまでライトになるように病状を改善してもらったし、自分で解決できる考えや実践をトレーニングしてもらったのだと思う。
そのことにしっかりとした自信が持てるようになれば、今の主治医がいない恐怖や不安を少しは乗り越えることができるのだろうか。
もう少し楽観的に希望をもって過ごそうと思う。
ほくほくぽかぽか腸活温活を楽しみながら。
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