見出し画像

転職して2年これまでの歩みと学びpart①

こんにちは、たかまる@51です。

今回は現在の仕事に転職して2年が経過したので、入社してから2年間の歩みと学びについて、何回かに分けて書いていきたいと思います。

はじめに

現在は人事領域の中で、カルチャー施策浸透、醸成などの仕事しています。前職では、靴の販売の仕事を約10年間、メガネの販売を約4年間してきました。靴の販売をしていた時は、地元北海道で色んな地域、色んな店舗で働いてきました。新店舗、改装店舗などたくさん経験を重ねてきました。一番の思い出は9年目くらいに年間で表彰される「最優秀店舗賞」を取れたのが嬉しかったしかなりの達成感がありました。一緒に支えてくれた仲間には本当に感謝しています。たまに帰省した時に集まってくれる素敵な仲間たちです。その翌年、今後のキャリアについて考えるようになりました。今のままでいいのか?次の目標はどうするのか?色々考えていました。いくつかの選択肢はありましたが結論、「接客業をこのまま続けるなら首都圏で一度挑戦してみたい」「やるなら若い会社で会社の成長と共に自分も成長したい」と思い転職を決意、北海道から上京してきました。上京してメガネの販売を始めたばかりの頃、一番印象に残ってるのは北海道と東京ではこんなにも接客レベルに違いがあることに驚きました。お客様ひとりひとりに対して丁寧に向き合っている感じがしました。

メンターをすることに

メガネの販売をはじめて1年くらいが経過した頃、自分が勤務していた店舗が大型店舗だったこともあり、新卒、中途入社のメンバーがたくさん配属されてきました。メンター、メンティー制度を取り入れてることもありまた、前々職の経験もあって、メンターを任せらることが増えてきました。最初はひとりだったのが、MAX8人くらいのメンターを任せられることになりました。

メンターとは、「メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。メンターは、キャリア形成をはじめ生活上のさまざまな悩み相談を受けながら、育成にあたる。」こと。

きっかけ

メンターとしてメンティーの話をきくことがかなり増えてきました。最初は仕事の不安や今後のキャリアの話がメインで話してました。半年~1年くらいが経過した時に、いろんなメンティーから話の話題が変化していきました。「もっとこうしたい、こうしたほうがいいと思う」など日々の業務改善からお店取り組み、方向性、会社全体の話に広がってきました。そんな中で、自分の中で少しずつ今後のキャリアについて考えることが多くなり今までは「お客様満足、売上を第一に仕事」をしてきましたが、「一緒に働いてるメンバーに対して役に立つ仕事がしたい」と思い転職を決意しました。

入社してからのモヤモヤと葛藤

人事領域での仕事は全てが初めての業務ばかりで数十年ぶりに新鮮な感覚でした。右も左もわからないことだらけで、周りが話していること、言葉が異次元過ぎて全く理解できずミーティングに出るのが苦しい時期でした。また会社の成長スピードもかなり早かったのでこれがベンチャー企業なのか?本当にやっていけるのか?などモヤモヤな毎日を過ごしていました。「成長」「一緒に働いてるメンバーに対して役に立つ仕事がしたい」と思い入社したがそれを感じることもできず、ただ毎日業務をこなしていたような気がします。

初めての社内カンファレンス

入社してすぐ合宿(社内カンファレンス)があるので手伝って欲しいとお話がありサポートすることになりました。合宿のこともよく理解できないまま研修とワークで必要な物品があるから調べて必要分購入して欲しいと依頼がきました。結構な物品量で数もわからずとりあえずネットで検索しまくる作業を連日やってました。PC操作も慣れていなく悪戦苦闘しがら調べてました。「時より人事領域の仕事をしたくて入社したのに、、、何やってるんだろう」思う時もありましたが、とりあえずその日お願いされたことを全力でこなす日々でした。ただきっとこの社内カンファレンスを経験したら会社のことをより理解できるチャンスだし、色んなメンバーと関わりが持てる良い機会だと思っていたので、連日終電近くまで頑張っていました。迎えた前日最終準備も終わり、当日オペレーションも確認してソワソワとワクワクの中で帰宅したのを未だに覚えています。

いざ当日

前日帰宅して夜ご飯食べてお風呂にも入り明日の準備を諸々している時、突然身体中に寒気が出てきました。でも薬飲んで寝れば大丈夫だろうと思い布団に入りましたが、全然寝れず寒気も治らず恐る恐る体温計を取り出し熱を測ることにしました。未だに忘れませんが熱が39.8℃を表示。気が張っていた性もあると思いますがたぶんもっと前から熱はあったんだと思います!笑。39.8℃を見た時最初に思ったことは「やばい、明日どうしよう!?」明日が本番なのにと意識朦朧としながらもそのことがずっと頭にループしていた気がします。結局ほとんど寝れず朝を迎え再度熱を測っても39.2℃ありました。「どうしよう、熱があること隠して無理に行くのか?」「正直に体調不良を早めに連絡して欠席するのか?」「大事なイベントなのに休むのはありなのか?」「自分だけ参加できず置いてかれる感じにならないだろうか?」など自分のなかでいくつかの葛藤がありすごく迷いました。結論、「とりあえず正直に体調不良を早めに連絡しよう」と決めチームに連絡しました。「全然無理しなくて大丈夫です。ゆっくり休んでください」と温かい返事をいただきその日はお休みすることにしました。結局当日病院にいったところインフルエンザA型であることが判明、5日間お休み頂くことになってしまいました。体調も完治して出社した日社内カンファレンスの事後対応サポートしながらも周りは社内カンファレンス本番のことを話してる、すごい経験をしてきた雰囲気があってとても複雑な思いだったのを今でも覚えています。周りはみんなひと仕事した感じがあり、自分はそれを経験することもできず再びモヤモヤな苦しい毎日を過ごしてました。

最後までご覧いただきありがとうございます^^

次回part②ではモヤモヤな苦しい毎日からの「転機と変化」について書いていきたいと思っています。


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,589件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?