『ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.2』 ロンドンの穴場グルメスポット5選
kakko's magazine vol.48
今回のテーマは『 ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.2 』
ロンドン旅行の楽しみの一つでもあった、現地に住む友達に会うこと。
何年も会っていなかったのでちょっとドキドキしながら待ち合わせをしたのを覚えています。
今回はその友達が連れて行ってくれた、観光ではなかなか行けないような地元っ子もよく通う穴場グルメスポットを5つ紹介します。
私の旅のテーマでもある、その土地に暮らすように旅をすること。
今回は友達のおかげで旅の序盤からその気持ちを味わえました。
おしゃれで、美味しくて素敵なお店ばかりなので、旅に行く方は参考にしてみてください。いつか旅に出たいと思っている方は、写真を見て楽しんでいただけたら嬉しいです。
01.ロンドンと言ったら、やっぱりこれ!
ロンドンの朝ごはんといえば、イングリッシュブレックファストが有名ですよね。
驚きのボリュームでしたが、美味しくてあっという間に完食しました!
川沿いにあるこのお店では、美しい風景を眺めながらごはんが食べられます。
店員さんはとてもフレンドリーで、お話してるだけでHAPPYな気持ちになりました。
こういった非日常的な体験ができるもの旅の醍醐味の一つですよね。
02.シンプルの良さを実感するカフェ
ロンドンの街は目に入るものがどれも刺激的で、歩いてるだけでウキウキしっぱなし。沢山歩きすぎたので、友達の行きつけのカフェでひと休み。
フラットホワイトと、美味しい焼き菓子を注文。シンプルな黒い食器がとても素敵です。窓際の席が空いていたので、街行くロンドンっ子た達を眺めながら癒しのカフェタイムを過ごしました。
03.スイーツ天国ここにあり!
店内に入ると所せましと並ぶ、美味しそうなスイーツやパンが出迎えてくれます。
こんなに沢山あると、何を選んでいいか分からなくてパニックになります。
ロンドンに来て驚いたのが、店内飲食とテイクアウトの支払額違い。
この写真の値段表示の上の数字がテイクアウト、下の数字が店内飲食価格です。
日本円で言うと100円以上違うので、晴れた日はテイクアウトをして公園やベンチで外の空気を吸いながら食べるのもいいなと思いました。
色々迷った結果、私はこちらのドーナツを注文!ドーナツだけでもこんなに種類があるので悩みに悩んでバニラとキャラメルハニーにしました。(結局2つ笑)
個性があって素敵な内装のカフェスペースで美味しいコーヒーと一緒に食べました。
ヘビーなのかと思いきや、軽い食感でペロリと完食。もっと食べれたかもと思う自分が怖いです。
04.地元っ子に愛されるビストロ
ちょうど旅行中に私の誕生日が重なったので、友達が好きなビストロに連れて行ってくれました。地元の人達に大人気で店内に人が溢れかえっていました。
少し待ってるとカウンター席が空いたので着席。おすすめのメニューを注文しました。
その中でもこのラムチョップが山賊が食べるくらいのボリュームでびっくり。ジューシーでとても美味しい。普段はあまりお酒を飲まないけど、ビストロに来たら飲みたくなる。思い出に残る夜を過ごすことができました。
05.毎日通いたくなるお洒落なベーカリー
こちらも地元っ子に大人気で、いつも行列ができているパン屋さん。
買ったパンは、店内でもテラス席でも食べられます。
この日は週末だったので、weekend sppecialのパンが食べられました。ラッキー!
カフェスペースで使われている食器の質感や色、形も含めセンスが良すぎてロンドンの凄さを思い知りました。
店内のインテリアもとっても素敵。植物やドライフラワーのレイアウトの仕方や、
このメニューボードの色合い、フォント、ちょっと適当な感じも含め最高です。
私の好きが詰まったお店。毎日通いたいくらいファンになりました。
何を食べるか、どこで食べるか
イギリスはご飯があまり美味しくないと、何度も聞いたことがあったから覚悟していましたが、それは昔の話で今のイギリスはユーモアがあって、美味しいものに溢れていました。
食事は美味しいに越したことはないんですが、お店の雰囲気や一緒に食べる人が誰なのか、どんなタイミングで食べるのか。
様々なポイントが相まって思い出に残るとびきりの食事の時間を過ごせますよね。
ロンドンの食べ物は美味しいだけでなく、食を取り巻く環境作りや魅せ方がとても上手だなと思いました。
現地での体験1つ1つが、大切なパーツになっていて、今でもふんわりぼんやり記憶の中に温かく残っています。そういう思い出の粒みたいなものが私の人生を豊かにしてくれているんだなとじんわり感じる旅でした。
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