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今どきのランチ相場(「新百合ヶ丘」周辺)

デジタルデトックス中の先週末、バカ暑かったですが、午前中の比較的涼しい時間、買い物がてらにわたしがやってたのは、新百合ヶ丘(川崎市麻生区)周辺の「ランチ」調査でした。

わたしの家計は今月から、1日の食費を2000円に値上げしました。

そのおかげで、1日に1食、外食できる余裕が生まれたんですね。


この3年間、1日の食費1000円時代には、外食は基本NGでした。

街を歩くときも、食堂・レストランの看板が目に入らないよう、下を向いて歩いておりました。

「外食ができる!」となれば、街の見方も変わります。


こういう外食情報を、すぐネットで集めようとするのは最近の悪いクセで、こっちはデジタルデトックス中ですから、足で集めてやろうと思うわけです。ヒマだし。


ところが、オレ家の家計が増額されたとたん、ショッキングな出来事がありました。

世に言う「あさおショック」です。

川崎市麻生区で、最もリーズナブルな価格でランチを提供していた「レストランあさお」が、突然休業となったんですね。




ランチ定食が600円前後からあり、オムライス700円、カツカレー800円という、新百合ヶ丘ランチ相場の下限あたりで頑張っていた「レストランあさお」を失ったことで、われわれは非常に厳しい戦況に立たされることになりました。


以下は、この数日にわたしが集めた、新百合ヶ丘周辺ランチメニュー画像の一部です。









わたしの現役時代の10年前、東京・丸の内あたりでも、ランチは大体1000円前後が相場でしたが、今では1000円以下はほとんどありません。「レストランあさお」の休業が惜しまれるゆえんです。

1000円前後のランチを提供する店は、きのう開店した「焼売酒場なかめ」のように、まだあるとはいえ、多いのは、なんだかんだで1500円くらいとる店です。

ボリュームゾーンは「1500〜2000円」あたりに思えました。


そうすると、1日の食費を2000円にしても、よほど選択しないとランチ外食すら厳しい。

いわんやディナーをや、ということになります。


もっとも、まだ調査の途中です。

いままで無視して歩いてきた街も、たんねんに見ると、とてもバラエティに富んだ食をあれこれ提供しているのがわかり、老後の楽しみが増えました。この選択肢の多さはうれしい。


わたしが調べたのは、まだ「新百合ヶ丘」の南口の一部です。

新百合ヶ丘駅には北口と南口があり、北口に「はま寿司」、南口に「くら寿司」があることから、「はま側」「くら側」とわたしの脳内で呼び習わされていますが、その「くら側」の一部を回ったにすぎません。

わたしの外食可能な徒歩生活圏は、大きく「柿生・片平」「新百合ヶ丘北」「新百合ヶ丘南」の3エリアがあり、まだ調査は始まったばかりです。

調査が完了したところで、計画を立て、各店を個別攻略していく予定です。


なお、「ハッピーアワー」情報もあわせて収集しております。






<参考>


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