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【無料】中小企業診断士 過去問解説 財務・会計 令和元年(2019年) 問1

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☁問題

☀解答

『ウ』

🔍解説

❓キーワードチェック

8 月の商品Aの取引は以下のとおりであった。 8 月の商品売買益として、最も適 切なものを下記の解答群から選べ。なお、先入先出法を採用しているものとする。


〔解答群〕
ア  4,500 円
イ 10,500 円
ウ 18,500 円
エ 24,500 円


💯解説

8 月の商品Aの取引は以下のとおりであった。 8 月の商品売買益として、最も適 切なものを下記の解答群から選べ。なお、先入先出法を採用しているものとする。


〔解答群〕
ア  4,500 円
イ 10,500 円
ウ 18,500 円
エ 24,500 円

商品売買益=純売上益-売上原価
で算出することができるため、

純売上益=売上高×単価-売り戻り×単価
    =80個 ×600円-10個 ×600円
    =42,000円

売れた70個の売上原価は、前月繰越分20個を含むため、

売上原価=前月繰越数量×単価+仕入数量×単価
    =20個 ×300円   +50個 ×350円
    =23,500円

となる。よって、

商品売買益=純売上益-売上原価
     =42,000円-23,500円
     =18,500円

と算出できるので、答え💯はウとなる。


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