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世界の中心【オーストラリア/キングスキャニオン】が新絶景|ハイキングルート情報

エアーズロック登山が2019年に禁止されたウルル。閉鎖直前は、たくさんの観光客の「駆け込み需要」でにぎわいました。

エアーズロックが閉山し、新たに注目されているスポットがあります。
それが、「キングスキャニオン」です。

今回は、オーストラリア・ノーザンテリトリーの【新定番スポット】「キングスキャニオン」の絶景をご紹介します!

◆「ウルル」の定番観光スポットは?

オーストラリアのノーザンテリトリーにある世界遺産「ウルル・カタジュタ国立公園」
エアーズロック空港から約15分の「エアーズロックリゾート」を拠点に、観光を楽しむことができます。

定番のウルル観光地といえば?

まずは、エアーズロック!
世界最大級の一枚岩で、ぐるっと一周9.4kmあります。

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もうひとつが、カタジュタ。
ドーム状の奇岩が集まるスポットで「風の谷」と呼ばれるハイキングトレイルもあります。

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この2つが定番にして、はずせない必須観光地!

でも、さらなる絶景が実はもうひとつあります…!
それが「キングスキャニオン」です。

まずはキングスキャニオンの場所からご紹介していきます。

◆[キングスキャニオン]アクセスは?どこにある?

キングスキャニオンが「絶景」ながら、正直あまり“定番”にならない理由は?

それは「エアーズロックから少し離れているから」です。

エアーズロックリゾートからキングスキャニオンまで、車で約3時間かかります。
スタートは朝日と一緒に出発です…!

もうひとつ、定番になりずらい理由が「歩く距離が長めの観光地」だから。

この絶景は、ハイキングをしながら楽しむのがイチバン!
展望台から眺めるだけではなく、絶景の中に入り込んで歩くからこそ、体感できる絶景なんです♪

この2つさえクリアすれば、あなたもこの絶景を見られます!

◆[キングスキャニオン]3つのハイキングトレイル情報

レッドセンターにある、ワタルカ国立公園。
ここに、キングスキャニオンがあります。

映画の舞台にしばしばなっていることでも有名!
そのひとつが「世界の中心で、愛をさけぶ」
セカチューで撮影ロケ地として登場するのがここなんです!

おすすめしたいのが、渓谷を望むトレッキング
断崖絶壁の真上を歩くことで、絶景を肌で感じることができます。
トレイルは体力に合わせて3コースあります。

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◆リムウォーク
・歩行レベル:★★★★☆
・約6km、約3~4時間
・青点線のトレイル
・絶壁の上に立ち、渓谷を見下ろすことができるルート。上り下りもあるので、トレッキングの心づもりが必要です。
◆サウスウォールリターンウォーク
・歩行レベル:★★★☆☆
・約5km、約2時間
・緑点線のトレイル
・南側の岩壁の上から渓谷を眺めるルート。リムウォークの後半ルートを往復で歩くので、好きなところで折り返しも可能です。

◆クリークウォーク
・歩行レベル:★★☆☆☆
・約2km、約1時間
・黄点線のトレイル
・垂直の絶壁を下から見上げるルート。長時間歩かなくても満喫できる

◆[キングスキャニオン]リムウォークを歩いてみよう

キングスキャニオンの大渓谷を味わうなら、リムウォークを歩いてみよう。上記のトレイル掲示板だと、青点線のトレイルが「リムウォーク」です。

全体の流れ。
はじめに20分ほど登れば、大きな上りはおしまい。そこからしばらく進めば、もう渓谷の岩壁の上です!前半は左側の岩壁沿いにずっと進み、「Garde of Eden」を越えた後半は、右側の岩壁沿い(サウスウォール)を歩いて、スタート地点に戻ります。

スタート早々に上り歩き。今回一番大変なのはここ

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足場は岩。歩きやすい靴がベターです。

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さぁ、大渓谷の絶景はあと少し!

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渓谷に到着!向かいはサウスウォール。トレイル後半はあの岩壁の上を歩きます

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柵もありません。ただ、2m以上は離れましょう(この人はちょっと危なすぎますね笑)

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「Garden Of Eden」折り返し地点。一度少し下って、サウスウォールへ渡ります

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サウスウォールから、ここまで歩いてきた側を望めます
垂直以上の傾きにも見える絶壁…!

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この広大な景色はここにしかないでしょう!

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パノラマ写真だとさらにこの景色を堪能できます!

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新定番といえる、まさに絶景地!

それでは、この絶景に行くための方法は?
どれくらいの時間を確保すれば…?

◆[キングスキャニオン]観光プランは?

キングスキャニオンまでは、エアーズロックから片道約3時間かかります。オプショナルツアーなどに申し込んで行くのがいいでしょう。

早朝から出発して、戻るのは夕方になります。エアーズロック滞在の予定に、キングスキャニオンのための1日を加えて計画しましょう!

エアーズロックの思い出と遜色ないほどに、この地が思い出深いものとなるでしょう♪

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