- 運営しているクリエイター
2021年8月の記事一覧
FX詐欺香港美女との英会話レッスン、無料体験期間が終了。
昨日の続き。
FXで大儲けできる秘訣を教えてくれることになっていた約束の夕方7時半。
LINEでコンタクトを取ってみると、私が用意したアカウントにログインしてみろと言ってきた(やりとりは英語)。
流石にこの辺りになってくると、僕も自分のセキュリティに自信がなくなってくるので、これ以上踏み込むことはやめることにする。
で、のらりくらりとかわす。
「そんなことより、テレビ電話しない?」
彼
香港美女のFX詐欺アカウント相手に、英語の勉強してみた
どうでもいい嘘をついた。
アカウントブロックしたのは嘘だ。実は、適当に会話を続けていたのだ。なぜなら、まだ詐欺師ということが確信できなかったので、証拠を引き出そうとしていたと同時に、ひょうっとしたら何かの間違いで僕が中国美女に言い寄られているという一縷ののぞみを捨てきれずにいたのだ(僕はバイオハザードに出てくる中国人美女エイダ・ウォンが好きだ)。
しかし、Tandemで何度か会話をしてみたが、
肩書きを拒否した人間「ホモ・ネーモ」
「肩書きなんて意味ない」と誰もが口にする。でも実際のところ、肩書きの魔力は強い。ある程度付き合いが深まっていけば、肩書きではわからないその人の個性や魅力を知ることができるが、大して知らない人を判断するには、肩書きに頼るしかないのだ。
僕は肩書きによってチャンスが集中して格差が生まれることを憂いている。例えば、たまたま「デビュー組」という肩書きを得たかどうかで、同期で同じだけ努力していた2人のジャ
Tandem、さっそく詐欺っぽいアカウントに遭遇
中国人の可愛い女の子から、やとらとアプローチされると思ったら、いきなり個人情報を聞き出そうとしてきた。ちょっとソワソワしていた自分が恥ずかしい。
明らかに怪しい‥いや、でもひょっとしたら本当に仲良くなりたいだけなんじゃ‥? いやいや‥
涙を飲んで冷静に。僕は、そのアカウントをブロックした。
誰かとコミュニケーションを取るのは難しい。英語なら、なおさらだ。
だが、ここで折れれば、英語の文学に
なんだ。英会話レッスン、無料でできるじゃん。
英語のニュースを読んで、英語で日記を書くという勉強スタイルがマンネリ化してきた。やっぱり「誰かとコミュニケーションしてナンボだろ!」ということで、コミュニケーションをとる方法を模索した。
DMM英会話とか、高い。英会話スクールに通うのも、高い。地元に日本語講師ボランティア団体があって講師を募集していたが、なんかめんどくさい。
というわけでたどり着いたのが、『Tandem』というアプリ。
例え
『白蛇:縁起』を観て
SnowManの『由縁』がスクリーンで聴きたかったのと、SnowManの佐久間の声優っぷりを堪能したくて、ノリで観に行った。なので、正直あんまり期待していなかったが、めちゃくちゃ面白かった。
ストーリーは平凡っちゃあ平凡ストーリー自体はよくあるボーイミーツガールテイストのバトル冒険活劇を中華仕立てにしたというもので、目新しくはない。
だが、面白いストーリーなんて、いいメロディみたいなもので、あ
哲学科の外に、ホンモノの哲学者の集いを創る
大学と、先人たちの権威を身に纏いながら、過去の哲学書に注釈をつける。それを身内で褒め合うというのが、たぶん現代の哲学者の仕事なんだと思う。知らんけど。
僕は、そんじょそこらの哲学者よりも、革新的な思想を養っているという自負があるが、残念ながら僕は哲学者とはみなされない。なぜなら哲学科の博士課程に進んでいないからだ。
哲学科の人たちからすれば僕はどう見えるのか。所詮、ちょっとばかり本を読むからと
環境問題を解決したいのは山々だが、マクドナルドが食べたい
僕ができうる限り最も地球に優しい行動は、可能なだけ沢山の人を巻き込んで集団自殺することだろう。無論、そんなことはしたくない。
それでも、地球に優しくありたいのだよ。
これは首尾一貫しているわけではないが、別に悪いことは言っていないと思う。でも、たまに「人間は首尾一貫しているべきだ!」とでも言いたげな人に出会うことがある。
「環境問題の話してるくせに、マクドナルド食べるの? 矛盾してない?」
「他人の意見を否定しないようにしましょう」という人に否定されがちな僕
JSミルという御大が、僕の言いたいことを言ってくれている。
自由な討論を支持する主張の妥当性を認めながらも、それを「極端に推し進める」ことには反対する、というのは不可解である。
疑いの余地がありうるあらゆる問題について自由な討論を認めておきながら、特定の原理や教義に関しては、それが確実であるから、つまり、自分たちはそれが確実であると確信しているから、疑問を挟むことは禁止すべきだと考えも、無謬性
メンタリストが炎上する世の中になって、僕はちょっと嬉しい
「ホームレスの人権を蔑ろにしてる!」みたいな批判って、たぶん10年前なら起きなかったと思う。
僕の記憶では、「ホームレスみたいにならないように、ちゃんと勉強しなきゃダメよ」みたいな扱いで、ホームレスに人権があるなんて、誰も考えていなかった。自業自得であり、彼らが死んでも困らないというのは、大っぴらに口にしないものの、社会の共通認識だったように思う。要するにみんなDaiGoみたいに考えていたのだ。
「あ、あなたまだ"そこ"のレベルにいるのね笑」という感覚について
ちょっと本腰を入れて他人と意見を交わすと、僕はこの感覚に陥ることが多い。
例えば、僕が「お金を使わない暮らしをしたい」という話をすれば「それはお金を稼いだ事のある人間が言うべきだ! 稼いでもいないのに、そんなことを言うのは"逃げ"ではないか?」みたいな反論が返ってくる。
今までの人生で、その反論を何度耳にしたことか。
このロジックは崩壊しているということは明らかだ。僕は2つの方法でこの議論を
会社という搾取構造を正当化しているのは、能力主義という宗教的イデオロギー
ずっと解決しない疑問があった。管理職という無用の長物の存在が、なぜこうも正当なものと認められているのかという疑問だ。
『Humankind』は、その疑問に部分的な解答をくれた。「権力を正当化するイデオロギー」が、本来支配を嫌う人類を支配する国家を正当化したという説明は、そのまま企業内部にも当てはまるように見えた。
どういうことか?
まず、なんらかの方法で、人は管理職や経営者という地位を得る。
馬鹿とは誰のことか?
僕は最近、職場から40分ほどの場所から、1時間ほどの場所に引っ越した。
これを知って「ぜったい職場近い方がいいわぁ。職場遠かったら通勤大変やのに、なんでそんなとこに引っ越すん? アホやなぁ」という反応をする人がたまにいる。
僕は、こんな人とは話をしたくない。
この人の頭の中では、「コイツは馬鹿だから、通勤に時間がかかったら大変ということが理解できなくて、血迷って遠い場所に引っ越した」というこ