五十嵐かこ(筆詩人 勇創)

アートのこと、自分のこと、病気のこと。 今は絵と書と双極性障害との共存を模索中。 アー…

五十嵐かこ(筆詩人 勇創)

アートのこと、自分のこと、病気のこと。 今は絵と書と双極性障害との共存を模索中。 アート活動休止→ゆるく準備中 生きることが何よりも大切なこと。

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『父の命日にしたことは』(長文にて)

『父の命日にしたことは』(長文にて) 6月13日 父の命日 彼を思って泣いたこと それは、悲しいよりも「ありがとう」の涙でした。 今から14年前、父は63歳でこの世を去りました。 私が33歳の時でした。 仕事人だった父と過ごした時間はそんなに多くなかったけれど今でも私の心の中で彼は生き続けています。生まれてこの方、父を嫌いになったことがなく、超ファザコンな私はなかなかに男性を見る目が厳しい気がします。 父に怒られたり、叱られたことはなく かなり甘やかされて育ったよう

    • 私が天使だったころ-poem-

      私が天使だったころ 見るものさわるもの どれもはじめてのものばかり とんでもなく慎重で臆病なのに とんでもなく好奇心に胸膨らませ 私はなんにだってなれる 私はどこにだってゆける そうでしょ! こんな素敵な世界に生まれ落ちて 私はなんだってなれるんだから! 私はなんにだってなれるんだもん! 晴れ渡る大空を駆け巡り、 荒れ狂う大海原を渡る 見たことのない新大陸を目指し 今、航海へと旅立つ 私が天使だったころ この地球(ほし)は未開で なにも知らなかった 天使

      • 結果だけじゃなく過程から得られるものは大きい

        【単に良いものをつくるだけでなく、 《一緒につくる》プロセスを楽しいものにする】 【結果だけじゃなく過程から得られるものは大きい】 人の中で自分を知る 自分の役割は何であるか? 自分を活かしきって生きるにはどうしたらいいか? 今の私の答えは 人の中で生きることが 自分を活かしきる最短の方法 昨年からオンラインイベント制作に携わって 今も仲間と一緒にオンラインイベントを作っている。 チームの中で動くうちに 見えてきた自分の役割 スケジュールを組むこと 未来のビジョ

        • チャレンジするところに生きることの意義がある

          【天国の父からの手紙】 【チャレンジするところに生きることの意義がある】 私の父は63歳でこの世を去りました。 私が33歳の時、今から11年前です。 父と私は一時期、 手紙でやりとりをしていました。 私の手元に20通の手紙が遺っています。 私にとって大切な宝物です。 今朝、久しぶりにその束を開きました。 大事なことを決心する時は 父と会話するみたいに この手紙を読みます。 目に飛び込んできた手紙の一節は 「人間はチャレンジする所に生きることの意義がある」 私に語り

        『父の命日にしたことは』(長文にて)

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        • イラスト集
          1本
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        • みんないきものの世界
          1本
        • 写真詩
          5本

        記事

          私は「未知なる世界を求める冒険者」

          【私は「未知なる世界を求める冒険者」】 【自分の資質を活かし、やりたいことを叶えていく】 常に新しい世界に首を突っ込みたい私。 突き進み過ぎても多少ダウンしても 新しい世界に飛び込んでいく。 無謀と言われたり、驚かせることもよくある。 なんにせよ、 未知なる世界が私の大好物だということ。 それに今更気づく私(笑) 新しい未知の世界を 常に追い求めるという特性が 私の遺伝子の中にすでに組み込まれている。 新しい世界への果敢なる挑戦は もうどうしようも止められない。 諦

          私は「未知なる世界を求める冒険者」

          確信を持って進め

          覚悟を決めたらサポートが次々と入る。 夢のために本気で本気で動くと覚悟を決めた。 「できないかもしれない」 心の奥に漂っていた不安は 刻々と霞は晴れるように視界がクリアになる。 私の目の前に広がる世界 それは夢じゃなくて現実なんだ。 確信を持って前に進め。 私ならできる! 私にしかできない! だからやるしかない! それは今この瞬間から。 すべての挑戦者にyellを Facebookより転載(2021/9/21)

          かわいいゆるいらくがき

          かわいいゆるいらくがき

          できないことも良しとする

          【できないことも良しとする】 【大切なことは本当にしたいことをすること】 自叙伝出版やめました。 (正確にはちょっと先延ばしします) 6月に自叙伝出版したい!!! 意気込んでいたのですが 遅々として原稿が進まずブログは止まったまま。 そして気づけば秋… あんなに勢いよく宣言したのに書けない。 (よくあることだけど…) 継続が苦手な自分を責め 書かないと書かないと、頭いっぱいに。 (時間もったいないよね) でもふと気づいてことがあって あれっ! 私ま

          できないことも良しとする

          ひとりじゃできないことも仲間とならできる

          【ひとりじゃできないことも仲間とならできる】 今日は筆文字仲間とアウトプット。 まずは頭の中身を出し切ること。 言葉にできなかったところが言語化され、 ひとりだと生まれなかった発想が浮かんで、 これがやりたいっていう欲求が強まり、 チャレンジする心が決まりました。 ひとりじゃできないことも仲間とならできる。 見渡せば手を差し伸べてくれる人、 助けてくれる人がたくさんいる。 心を開いてその優しさを受け取ったら 自分も幸せになるし、 相手も幸せになるし、

          ひとりじゃできないことも仲間とならできる

          やりたいと思ったことはやってみる

          【やりたいと思ったことはやってみる】 【我が生涯に一片の悔いなし(ラオウ)】 2017年初めてアートイベントに出展した時の私。 スタート地点のような場所。 全国から100名近くの作家さんが集まる 北陸最大のアートイベント富山アートマーケット 初出展では大きな規模のイベントでした。 ずっと憧れていたイベントで 作家デビューすることが最初の目標でした。 とはいえこの時もかなり大変でした。 作品づくり、物販制作、ディスプレイの魅せ方、 集客などやらなきゃならないことがやまほ

          やりたいと思ったことはやってみる

          ひとりで頑張らなくていい

          【ひとりで頑張らなくていい】 【助けてくれる人、応援してくれる人がいる】 私、結構できないことが多い人間です。 付き合い長い方は知ってると思いますけど どちらかというと偏ったタイプです。 それも私らしさなんですけどね。 今はそんな自分も嫌いじゃないです。 特に出来ないことは ・事務的なこと ・わかりやすく伝えること ・言語化すること ・実行力 ・スケジュール管理 ・分類すること 一方、得意なことは ・想像力 ・企画力 ・アイデア出し ・コミュニケーション能力 ・物ごとを

          ひとりで頑張らなくていい

          自分を活かすには自分を知ること

          【自分を活かすには自分を知ること】 【自分を知るには人の中で生きること】 自分には何ができるのだろうか? 自分のやりたいことは何だろう? 自分を活かすには 自分を輝かせるにはどうしたらいいのだろう? こんな風に考えたことありませんか? 私は自分を知ること、 自己探求がとても好きなので いつも考えています。 同時に人に対してもそうです。 出会う人、関わる人の その人らしさ、その人の良さを探す癖があります。 自然と探してしまうし、探すことが楽しみです。 自分を知ることが

          自分を活かすには自分を知ること

          自叙伝 (1) 自分を愛せなかった私

          人生は良いことばかりじゃない。 むしろ苦しいことの方が多い。以前の私はそう思っていた。 なぜ苦しみばかり私のところにやってくるのだろうと人生というものを恨んでいた。 だけども今私は人生は生きる価値がある素晴らしいものだと思っている。あきらめずに生きていれば素晴らしいと思える人生を歩めるようになる。私はそれを強く信じている。 私は小さい頃からずっと生きづらさを抱えて生きてきた。人の輪の中に馴染めなかった。かと言って元々の明るい性格からかいじめに合うこともほとんどなかった

          自叙伝 (1) 自分を愛せなかった私

          今、生きづらさを抱えている人へ

          【今、生きづらさを抱えている人へ】 それはあなたが弱いからじゃない。 私って弱い人間だ、 ダメな人間だ、なんて思わなくていい。 もっと強くならなきゃならないとか 思わなくていい。 無理に頑張らなくていい。 あなたはそのままで すでに素晴らしい才能を持った人なのだから。 そう、まだ 気づいてないだけかもしれないし、 気づいているけど ちょっと怖いだけかもしれない。 だから あなたはあなたのしたいことをして、 したくないことは手放していい。 それを誰も咎めることはでき

          今、生きづらさを抱えている人へ

          季節を愉しむ我が家の暮らし手帖 梅シロップとベランダ農園の野菜たち

          今年は季節を愉しむ時間を毎日、大切に過ごしています。 一日の始まりはぬか床を混ぜて、ベランダファームの野菜たちに水やり。 植物の成長を楽しみ、収穫を心待ちにする。 きゅうりの苗はあっという間に私の身長を超えてネットの上までたどり着いた。 ビタミンカラーの鮮やかな花をいっぱいにつけたきゅうりたち。すぐに実りの時期になりそうです。 最初の収穫はこのきゅうりさんになりそうです。今から糠漬けにしようかピクルスにしようかと悩んでいます。太陽の光を浴びてすくすく育ってね。毎朝、お水

          季節を愉しむ我が家の暮らし手帖 梅シロップとベランダ農園の野菜たち

          自叙伝を書き始めます

          まだ暗い早朝からデスクに向かい、自分の過去を振り返る。そして、自分と向き合い、自分の中を探して思いを書き出す。これが私の最近の朝の日課です。 私には挑戦したい夢が二つあります。一つはニューヨークでアートパフォーマンスをすること。そしてもう一つは自叙伝を出版することです。 朝は一番やりたい夢のために時間を使うことにする。これは作家であり、躁鬱人の坂口恭平さんの言葉の影響です。 大切なことを後回しにしてはいけない。人生はあっという間です。私も朝一番は一番やりたいことのために使う

          自叙伝を書き始めます