「性別:その他」を生きるということ
昨今、就活用のwebサイトやエントリーシートの性別欄にも「その他」が追加されているらしい。私は学部卒で就職する気はないのだけれど、物見遊山程度にその手のサービスには登録しているので確認してみたところ、確かに性別欄に「その他」のチェックボックスがあったので嬉々として私はそれをクリックした。一言申し添えておくと、私の性自認に身体が一致していれば男女どちらかのみの性別欄でも問題がなかったことは言っておく必要がある。とはいえ、生物学的男女のどちらかでは規定できない要素を有している、