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しなやかな心を育てる


自分の感情の整え方を知ることは、
どんな自分も認めて大丈夫だと信じられること。


SNSを遮断し、人のエネルギーを感じないように
本を手に取り、向き合った。
今日は吸収力が強いのか、一気に読み終えた。
スルスルと読み進め、自分と重ねながら納得させ、自然と前向きにさせてくれた。


読みやすさと自分に関連する事柄だった。
著者の優しさも同時に伝わってきて涙した。
私もこんな風に言葉で救える人になりたい。
誰よりも寄り添える人になりたい。優しくありたい。


セルフケアを行うことで、私自身も苦手な感情コントロールを上手くこなしていけるように。


自分の現在地を見つめる、言葉を変えてみる、
心地よい距離で人とほどよく繋がっていく、
体と心と生活の三位一体が習慣を整える、
思考のくせを変え、しなやかな心作り、
そしてストレスと上手く付き合っていくこと。


私たちの脳は何もしていない時でも常に動いている。いわば、脳のアイドリング状態。
きっと私もこんな状態が続いて、エネルギー消耗を激しくさせてしまっているのだろう。

感情は考え方や捉え方から作られている


ハッとした。
感情は心が作るものじゃなく、これも思考なのだと。
イライラさせられるのは誰かのせいでもなく、
落ち込むのは何かの出来事なせいでもない。
「自らの考え方、捉え方の癖」が原因だと…


特別優れていなくても、役に立っていなくても、
不器用でも、かっこ悪くてもいい。

「これでいい。これがいい。」と、自分のことを認めることが自己肯定感に繋がる。

ざわつく感情を、「自分で大丈夫に変えることができる」ことに気づける。

傷つかない強い心を目指すのではなく、
落ち込んでも大丈夫な心(しなやかな心)を作れるようになっていこう。


それが今日のテーマ。

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