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ベトナムの日本製アイスクリームの展望(円安の視点から)

はじめに

北海道の寒気はこの11月には、真冬並みに感じます。

私の自宅帯広市では、雪の少ない十勝平野の真ん中にあり、今週末は、雪が降らない分、とても、冷え込んでいます。

きょうの北海道内は、上川や道東などで今シーズン一番の冷え込みとなりました。札幌でも、凍結した路面で道路が滑りやすくなっていて注意が必要です。

きょうの北海道内は、冬型の気圧配置となり、上空に真冬並みの寒気が流れ込んでいる影響で上川の占冠と、道東の川湯で、マイナス13.1℃と、今シーズンの最低気温を更新しました。

また、支援している外国人就労者たちが多い標茶で、マイナス12℃となるなど、厳しい冷え込みとなりました。

そんな週末に、なにそれ。。。という。。。
『アイスクリーム』のテーマです。

1.アイスクリームの特定技能

もちろん、北海道にも美味しいアイスクリーム製造の牧場や各農業協同組合や食品メーカー、そして、日本全国にもたくさん、存在しています。

これらも、業界分野別にみると、技能実習は作業職種が、限定されているため、ルール通りだと、1年間の技能実習期間しか許されていなかったんです。

それが、『特定技能』という人手不足のために、創設された画期的な在留資格が、5年前に実行されて、本当に、各人手不足の産業、中小企業は、本当に救われたんです。

このアイスクリームの分野でも、飲食料品製造業であれば、5年間、まずは、特定技能の外国人就労者の受入れが出来るようになったのは、ご存じない方も多いとも思います。

2.円安は、来年もずっと続くのか?

さて、円安が、止まらずにトレンドとなってしまう今年です。

本当に、私たちも外国人就労者たちも困っています。

この経済考察は、次回以降に書いていきたいと思います。

真っ暗な中で、来年も円安、私たちにとっても未来。。。

視点を変えて、円安のメリットとして、日本からの輸出に
今日は、書いていきたいと思います。

外国人就労者のみなさんに、日本が一番、働きたい国、住んでいたい国と言われるように、地球温暖化の中、寒気の異常到来や来年の夏の猛暑、、、、
来年のことを考えるとき、前向きな舵取りを考えていきたいですね。

来年の中小企業の成長と業績向上が、大きな鍵になります。


3.ベトナムのアイスクリーム市場の概要

ベトナムのアイスクリーム市場は成長しており、2020年の市場規模は、3兆7,930億VND(日本円で約233億円ぐらい)で、前年比6.5%の成長を遂げました。

主要な市場シェアを占めるのは、キドグループ、ユニリーバベトナム、ビナミルクなどのベトナム国内企業です。

国内生産だけでは需要を満たせないため、アイスクリームの輸入が増加しています。

4.ベトナムにおけるアイスクリームの輸入動向

ベトナムは乳製品の消費が増加しており、特にアイスクリームの需要が高まっています。

国内生産だけでは需要を満たせず、アイスクリームの輸入が増加傾向にあります。

輸入されるアイスクリームは、主に大手乳業企業によって行われており、外国製品の存在感が増しています。

5.日本からのアイスクリーム輸出入状況

日本アイスクリーム協会のウェブサイトからの情報によると、2022年のアイスクリームの輸出は、物量ベースで前年比102.3%、金額ベースで115.3%と堅調に伸びました。

輸入に関しては、物量ベースで106.7%、金額ベースでは126.3%と伸長しています。

ベトナムへの輸出も増加しており、2022年の輸出実績ではベトナムは物量ベースで135.1%の伸びを示しています。

ベトナムは、日本からのアイスクリーム輸出において、重要な市場の一つとなっています。

物量ベースでの伸び率は135.1%と、他の多くの国々よりも高い成長を見せています。

この情報は、ベトナムでのアイスクリーム市場の成長と、日本からのアイスクリーム輸出の増加を示しています。

ベトナムの市場は、特に日本製アイスクリームにとって重要な輸出先となっていることが、分かりますね。

ここで、さらに、中小企業の日本製アイスクリームが、食い込んでいけるのでしょうか?

6.総括

ベトナムのアイスクリーム市場は成長を続けており、国内生産だけでは需要を満たせないため、輸入が増加しています。猛暑の熱波を考えるとき、もっと需要が高まると思います。

日本からのアイスクリーム輸出も増加しており、ベトナムは重要な輸出先の一つとなっています。

私の10年間の実際だと、10年前に20代だった女性たちは、現在、30代や40代になったといます。

その代のベトナム人女性たちは、甘いものより、苦いものや硬い触感(たとえばリンゴ)などを好み、アイスクリームが好きな女性は、少なかったと思います。

ところが、時代の移り変わりと経済発展の影響もあり、現在のベトナム女性の10代、20代の若い人たちは、本当に甘いもの、アイスクリームが好きな人たちが増えていることを肌で、感じています。

ベトナムでも、特に、外国製アイスクリーム、日本製アイスクリームの存在感は、今後も高まると予想されます。

日本は、将来の日本の社会のために、より良いしくみを構築できるはずです。

お読みいただいて、本当にありがとうございます。



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