見出し画像

なかなか寝付けないのは、日中の〇〇作業が原因・・・?


前回、寝る前のスマホがよくないとされる理由について、お伝えしました。


寝る前にスマホ画面の強い光の刺激を受けることで、眠気を誘うホルモン、メラトニンの分泌量が減少してしまい、寝付きが悪くなって睡眠の質の低下につながる、というお話でした。

でも寝る前にスマホを使わなくても、なかなか寝付けないときってありませんか・・・?

寝る前にスマホを使わなくても、寝付けない理由


実は、日中にパソコンで長時間作業をすることが、寝る前にスマホを使うのと同じように、夜のメラトニンの分泌量を減少させてしまうんです!!

日中に、パソコンの液晶画面からの強い光の刺激を長時間受けていると、夜のメラトニンの分泌量が減少するだけでなく、眼と脳が酷使され続けるために疲労しきってしまい、結果的に睡眠に悪影響を与えてしまいます

日中のパソコン作業が睡眠に及ぼす影響


なぜ、パソコン作業が睡眠に悪影響をもたらすのかというと、

・画面の小さい文字をずっと見続けることで、常にピントを合わせた状態が続き、眼や眼の周りの筋肉が疲れてしまう。
・眼から入る情報を脳に送り続けることで、視神経が疲れてしまう。
・視神経から入る膨大な情報を処理し続けることで、が疲れてしまう。
・脳が疲れていると交感神経が活発な状態が続き、自律神経のバランスが乱れてしまう。

東洋経済オンライン 睡眠セラピスト 松本美栄さんの記事より


長時間にわたるパソコン作業は、眼精疲労につながり、眼精疲労は脳や全身の疲労となって、自律神経のバランスが乱れてしまうため、結果的に睡眠の質を下げてしまうのです。

眼精疲労とは:眼の痛み、かすみ、充血、
       肩こり、頭痛、吐き気、集中力低下、倦怠感、うつ状態 等

公益財団法人 日本眼科学会より

また自律神経のバランスが乱れた状態で眠ろうとしても、副交感神経にうまく切り替わらず、眠りに適するリラックスした状態にならないままで、質の低い睡眠をとることになってしまいます。


質の低い睡眠は、脳の疲労を回復させることができないため、

脳疲労が睡眠の質を下げる
      ↓
質の低い睡眠がさらに脳疲労を蓄積させる
      ↓
ますます睡眠の質を下げてしまう

といった、睡眠の悪循環を招いてしまいます。

とはいえ、日中のパソコン作業はお仕事ですから、避けることは難しいですよね。今回はそんなみなさんのために、少しでも睡眠の質の低下をおさえられる術をお伝えしていきます!◎


眼と脳の疲れを和らげるアイテム


こうした睡眠の悪循環を阻止するため、たまってしまった眼と脳の疲れを和らげる方法を2つご紹介します。

①眼の周りの血流を促して、眼精疲労を和らげる
 → 眼を温める

②太い血管が集まっている首の血流を促して、自律神経を整える
 → 首・肩まわりを温める


はい。“温める”といったら、「アタ」の出番ですね。

ヨガファブ アタ


電子レンジで温めて何度も使えるマルチホットピローです。

▼アタの効果や詳しい使い方については、ぜひこちらのnoteを参考に。


日中のパソコン作業で疲れた眼を、アタで温めてじんわりほぐしたり。

首や肩のこりを、温めたアタでほぐして、血流を促し副交感神経を優位に導き、自律神経のバランスを整えたり。

夜寝る前に、日中使い続けた眼の疲れをほぐして、首肩まわりも温め自律神経のバランスを整えたうえで、質の良い睡眠がとれるようになると、たまった脳の疲労も回復し、次の日もスッキリと目覚めて、また仕事がはかどる好循環をうみだすことができます。◎

アタは、デスクワーカーさんにこそ、ぜひ使ってほしいアイテムです。


翌日に疲れをもちこさない寝る前アタ(温)、今日から始めてみませんか?


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントくださるとうれしいです!◎

スキも何卒。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?