なかなか寝付けないのは、日中の〇〇作業が原因・・・?
前回、寝る前のスマホがよくないとされる理由について、お伝えしました。
寝る前にスマホ画面の強い光の刺激を受けることで、眠気を誘うホルモン、メラトニンの分泌量が減少してしまい、寝付きが悪くなって睡眠の質の低下につながる、というお話でした。
でも寝る前にスマホを使わなくても、なかなか寝付けないときってありませんか・・・?
寝る前にスマホを使わなくても、寝付けない理由
実は、日中にパソコンで長時間作業をすることが、寝る前にスマホを使うのと同じように、夜のメラトニンの分泌量を減少させてしまうんです!!
日中に、パソコンの液晶画面からの強い光の刺激を長時間受けていると、夜のメラトニンの分泌量が減少するだけでなく、眼と脳が酷使され続けるために疲労しきってしまい、結果的に睡眠に悪影響を与えてしまいます。
日中のパソコン作業が睡眠に及ぼす影響
なぜ、パソコン作業が睡眠に悪影響をもたらすのかというと、
長時間にわたるパソコン作業は、眼精疲労につながり、眼精疲労は脳や全身の疲労となって、自律神経のバランスが乱れてしまうため、結果的に睡眠の質を下げてしまうのです。
また自律神経のバランスが乱れた状態で眠ろうとしても、副交感神経にうまく切り替わらず、眠りに適するリラックスした状態にならないままで、質の低い睡眠をとることになってしまいます。
質の低い睡眠は、脳の疲労を回復させることができないため、
といった、睡眠の悪循環を招いてしまいます。
とはいえ、日中のパソコン作業はお仕事ですから、避けることは難しいですよね。今回はそんなみなさんのために、少しでも睡眠の質の低下をおさえられる術をお伝えしていきます!◎
眼と脳の疲れを和らげるアイテム
こうした睡眠の悪循環を阻止するため、たまってしまった眼と脳の疲れを和らげる方法を2つご紹介します。
はい。“温める”といったら、「アタ」の出番ですね。
電子レンジで温めて何度も使える、マルチホットピローです。
日中のパソコン作業で疲れた眼を、アタで温めてじんわりほぐしたり。
首や肩のこりを、温めたアタでほぐして、血流を促し副交感神経を優位に導き、自律神経のバランスを整えたり。
夜寝る前に、日中使い続けた眼の疲れをほぐして、首肩まわりも温め自律神経のバランスを整えたうえで、質の良い睡眠がとれるようになると、たまった脳の疲労も回復し、次の日もスッキリと目覚めて、また仕事がはかどる好循環をうみだすことができます。◎
アタは、デスクワーカーさんにこそ、ぜひ使ってほしいアイテムです。
翌日に疲れをもちこさない寝る前アタ(温)、今日から始めてみませんか?
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントくださるとうれしいです!◎
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