月を愛でる心が日本語を美しくする
こんにちは、流香です。
昨夜はあまりに月がきれいで…
思わず、見惚れてしまいました。
「すべて」を忘れて、とても無になれる時間…
言い方をかえると、ただただピュアに還っていける時間。
こうした季節の狭間の瞬間を、愛することも
きっと出てくることばを美しくさせるから、わたしは
ほんとうに「何気ない」日常の一コマひとコマも愛しています。
書きたいこと、お伝えしたいこと…
たくさんあり過ぎて、もう収集がつかなくなっているこのnoteで。
それでも、自分の「今」を見失わず、「今」の気持ちに正直に筆をつづる習慣は
これからも忘れたくありません。
「コンテンツ」も大事、でも
「いま」しか切り取れない、なんていうんでしょう心の機微のようなものを
すくいとれる感性であることが、
書き手としても、人としても大事な気がしています。
そして、「お役に立つ」コンテンツばかり読むのでなく、
おひとの何気ない生き様=日常日記にもこころを寄せられる人でありたい。
でないと、なんとなく薄っぺらいことばになる気がするから。
きちんと「人」を感じられての言葉は、きっとこんな小さな習慣から派生するのだと
不器用でも、遠回りでも自分の道を歩いてもいきたいですね。
「月」は、ひとと比べないことも示唆してくれます。
「あなた」が大事にしたいことは、何ですか?とも…
そんな優しい時間を経て、わたしはいったい何を循環していけるのだろうかですが
どうか、時にはお月さまと対話されるお時間も大切に。
そして「あなた」がいつまでも「あなた」であること。
わたしたちは、いつだって「自分」を生きるために生まれてきたのだということを
そっと思い出させてくれる秋月に、ときに導かれてみるのもいいかもしれません。
わたしは、いつもお読みくださる方、ご縁あるみなさまの心からの幸せを願っています。
その気持ちがまた、空に反映されて月をより一層輝かせ
わたしのこころも美しく照らし出してくれる…
そんな気がしています。
月を愛でるこころが、日本語を美しくする。
もし本当にそうなら、わたしはもっともっといろんなことやものを愛していける人間になろうと思います。
それが、きっと地球に生まれてきたことの“いのち”の意味だと思うから。
流香
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