初めての出逢いが言葉な時代におもうこと
いまはなんでも、オンライン。
出逢いも仕事も婚活も、最初の「はじめまして」がリアルではなく言葉になっている時代だから
自分らしく発する、自分らしいサイトであることが、ますます大事になっていると感じています。
でも、あらためて言葉そのものが、内容が伝わるのではないということ。
“雰囲気”といいますか“空気感”でしょうか…?
なんとなく伝わる温度や匂い、お人柄といった「言葉になっていない部分」の方が大切だと、あらためて感じています。
でもそれは、逆説的かもしれませんが
「だからこそ」目にみえる言葉やかたちをもっと大切に表そうとするその人の姿勢そのものが、人間性やお人柄につながって。
そこが言葉にのり、ようやく誠実さや信頼関係が生まれるのではと感じています。
見えることばも、ハートのフィーリングもどちらも大切。
それは地(リアル)を愛するこころと風(スピリチュアル)も愛するこころの共存で、生まれてくるもの。
文章だけで、「合いそう」「合わなそう」って感じられることってありますか…?
わたしはそれが、その人の空気感やフィーリングに繋がっていくと感じているのですが
なぜなら言葉や文字は、その方の魂のかけらから生み出されたもの(分身)だから。
そのかけらの集合体に流れるものには、どうしたってそのひとの空気感やエネルギー、ときに容姿さえ?表れてくると思うのです。
だから、わたしは言葉を大切にする。
そしてネットの印象だけで、人はどこまで「ひと」を表せるのか?
そして出会っていけるのか。
ある意味属性や条件を超えて、「人」と「人」でつながり信頼が生まれるには、今の時代いったいどうあれば(どうしたら)いいのでしょうか?
そこに、何が必要だと思われますか…?
***
わたしは、正解はないかもしれませんが「純粋な好き」を生きることだと感じています。
“純粋な好き”はその人がもっとも輝く瞬間で、
“純粋な好き”がやっぱり、どんなときどんな分野でも強いんだなって…
なぜなら、それこそが魂からの表現になるから。
純粋に好き(きらい)って、感情でどうにもコントロールできない部分だからそこと生きていくことは、そのまま「自分」と生きていくことにつながる。
とてもシンプルではないでしょうか…?
だから、迷ったら“純粋な好き”を生きて。
そこと共鳴・共感してくださる方とともに生きていく。
あなたが、心底、一生大切にしたいと思えることや純粋な好き(価値観)に惹きあって出逢えてくるご縁や人間関係は、男女関係なく最高の人生のエンゲージにつながるのではないでしょうか。
あなたは、あなたの好きを生きて。
わたしも、わたしの好きを生きる。
そこで共鳴も共感もしあえなかったら、別にただそれだけのこと。
「無理に自分をつくらなくていい」と感じています。
そしてその中で、“素”の部分や弱い部分ももっとさらけ出して。
お互いに助け合いながら、応援しあいながら生きられることが
神さまが用意した、人間の妙(リアルもネットも関係なく)だと感じています。
純粋な好きを追いかけながら、素で生きられる場や関係性を大切に。
みなさまにおかれましても「今」「自分が」「いちばん好きで」自然体でもいられる場を大切にされてくださいね。
お読みに、感謝を込めて。
(もし応援いただけたらうれしいです)
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