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知識量でライバルと圧倒的に差をつける方法

本や教材から知識を習得する際、

効率的かつ知識の定着率を極限まで高める"型"が存在します。

今回紹介する知識習得の型をマスターすることで、

なんでこの人ここまで知ってるんだよ…

とライバルから「太刀打ちできない人認定」されるでしょう。

まず、知識を習得するのに覚えておいて欲しいことは、

比重が最も大きいものに時間を注ぐ

ということです。

例えば、英語を学習するとき、

一番比重が大きいのが”英単語”ですよね?

英単語が分からなければ、文法が分かったとしても、読むことができません。

このようにどの分野でも
基礎的なことを網羅することが重要です。

そして、あなたがもしマーケティングの本を読んだとします。

そこには、日本語でマーケティングの事について書いてあり、日本語の文法が分かるあなたはスラスラ読むことができます。

なので、そこから知識を習得するには「マーケティングの単語の意味さえ知っていればいい」のです。

これが英語で書かれていた場合は、単語も文法も理解しなければいけません。

なので、まずはその分野の単語を知ることが最重要課題と言えます。

そして、今回のテクニックで最も重要なのが、

覚えた単語の意味を人に教えられたり、自分に解説できるかどうか

例えば、マ―ケティングで「ランディングページ」という単語が出てきたら、

「メルマガ登録や商品を制約させるために作られたページのこと。資料請求、お問い合わせ、購入促進などの情報が1ページに集約されている、通称”LP”と呼ばれるもの。」

といった感じで、こういった文章を本を見ながら説明する。
※ここでは見ないで説明する必要はまだありません。

たった今学んだことを口に出して説明する、これを繰り返すだけ。

説明が詰まったら、また本を見て良し、調べても良し。

とにかく、アウトプットすることです。

ラーニングピラミッドって知ってますか?

学習定着率の高さを表した図のことです。

ラーニングピラミッド

ただの読書では知識の定着率は10%ですが、他の人に教えるのは90%とかなり高いんですよ。

これ別に誰かが近くにいなくても、そこに誰かがいると想定して、いかに分かりやすく教えようかと考えながら説明すれば1人でもできます。

そして、本が手元にある状態で説明できるようになったら、次は風呂やトイレ、歩いている時などに考えます。

「さっきのあれなんだっけな?」と脳内で説明したり、思い出したりする。

要は頭だけで考えるってことが重要です。

これはかなり知識定着します。

しかし、多分完全に説明できないし、思い出せません。

それでいいんです。悶々としてください。

十分悶々とした後に、答え合わせとして本を読んでください。

悶々としているときは潜在意識が働いています。

潜在意識に常に疑問をぶち込んでおくことが大事です。

そうすると、その疑問を解消したくなります。

ここまでの流れとして、

1:流れをぼんやり身につける
2:すぐに人に説明してみる
(一人でもいい、壁に向かって本を見ながら)
3:歩いている時や風呂、トイレの時に説明する(脳内だけの状態)
4:答え合わせをする

ぱっぱと知識を習得するには、いかに話し言葉で説明できるかが重要です。

まずは、手元にある本や教材で学んだことをすぐに口に出して説明してみましょう。

説明能力を高める=知識習得です。

今回は以上です。それでは、また。

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