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本を読むことではなく、読んで思考することこそに意味がある

2020/5/31@八王子in日本

”妻に捧げた1778話”を読んで

ガンで余命1年の妻のために、
1日1話の物語を書くという話

文章の力は神をも動かす

そんな言葉があるなんて、知らなかったし、
ググっても出てこなかった

考えようでは書くことが現実からの逃避になっていたのかもしれない

なんだか、通じるものがある気がする

癌という存在を許容しながら
大きくならないようにし、
共存を図るほうがいい

今の時代にピッタリの共存という生き方
第1話に、”騒音吸収板”という、
音を吸収してくれるガラスがあるらしいって
知ったから、
いろんなものが繋がってるなと思う
効果てきめんだけど、効果持続性は低いとのこと
ただし、現実に存在しているかは、不明

本は、
愉しみの源泉であり、
知識を与えてくれるものであり、
情操を豊かにしてくるものであり、
おのれのペースで擬似体験ができる手段

共感しかない
はじめて付き合った人と別れたときに、
現実逃避のために、
本を読み漁ったことを思い出す
その本を読み漁って以降は、読書の習慣が付き
今のモノカキの礎となっているのかもしれない
人生は、イロイロ、無駄なことはない
きっと、今の、この、
本を読むか、料理するか、モノカキするか
しかない日々の時間もまた、
どこかで邂逅するに違いない

空から、1万円札が降ってくる話し
1万円札が空から降ってきた、そして、その1万円札は、本物だというニュース
しかし、
その1万円札は、翌日には、24時間経ったら
灰になっていたという、ニュース
そして、
また、1万円札が空から降ってきた
灰になるかもしれないから、
みんな躍起になって使った
でも、
その1万円札は、24時間経っても
灰にならなかった
景気がよくなって、インフレがはじまった

お金に有効期限を付けるというのを、
どこかの国か、都市でも、実験的に試した
結果を分析する仕事がしたい
そんなデータが欲しい
なるほど、
自分が、分析したいテーマのデータがあれば
俺は、データ分析の仕事に、戻れるのかと
ふと、気が付いた
これが、無職の終わらせ方かと

この本の内容は、
俺は、おもしろいとは感じなかった
でも、
無職の終わらせ方というような
発見があるから本はやめられない


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