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不登校の中二のような私

20240405

成長するっていうことは、知るということ
知っていくということは、いろんな経験をするということ
いろんな経験を積むということは、わかるということ
わかっていくということは、比べることができるということ
比べることができるということは、違いがわかるということ

違うということが、成長するということ

私たちは、成長して、年齢的には大人になったけれど、実際に自分の中で、小さい頃に想像していた年齢像の大人にはなってはいない
自分の実年齢と精神年齢に、ギャップを感じる

なんだか気持ちは、
25歳くらいのままだったり
大学生のままだったり、
中2の頃のままだったり、

そのくらいの年齢のまま、
止まっているような気がしている
変わっていない気がしている

それは、私たちが、新しい経験をすることが、少なくなっていくにつれて、そこから成長している気がしなくなるということ

子どもは、体が大きくなっていく、いろんな新しい経験をして変化していく
様々な環境の中で、身体の成長や、友人との関わりで、変化を感じることができる
周りの大人から「大きくなったね」と言われることで成長を実感できる
自分でも、いろんなことができるようになって成長を実感できる

25歳くらいのまま止まっているなと感じるならば、社会人になってから、あまり大きな変化がない環境で過ごしているのかもしれない
同じ会社や同じ業界・業種の仕事の繰り返しの中にいるのかもしれない
確かに、役職や給与は上がったかもしれない、家族や子どももいるのかもしれない、でも、それは、周りの変化であって、自分自身が変化を実感できるわけではない

大学生くらいのまま止まっているなと感じるならば、体の成長が止まるけれど、自分の世界の拡張が、環境の変化が、なくなっていると感じているのかもしれない
一人暮らしの新生活、バイクやクルマの免許を取り行動範囲が拡大、恋人ができ初体験、友人との海外旅行、それまでにできなかった、想像もしなかった、いろんなことができるようになる
自分の世界を、自分の環境を、自分で選択して、自分で自分をコントロールできるようになる

中2の頃のまま止まっているなと感じるならば、そこで、子どもの頃の無邪気な心のままなのかもしれない
やりたいことをやって何が悪いんだと、
生きたいように生きていいじゃないかと、
俺は、俺の思うままに、歩きたいんだと
自分の自由に、自分の好きに、人生を過ごす生き様

不登校のように、仕事辞めて旅をしてニートしたり、
子どものまま、結婚したり離婚したり、
夢を叶えるため、仕事辞めて旅をしてニートしたり、
大人になれないまま、結婚したり離婚したり、
社会不適合のように、仕事を辞めてボーッとしたり

中2のように、好き勝手生きている私
今は、不登校みたいな感じ
昨日と今日が変わらない毎日
同じ毎日、違うことがわからない

いつか終わりが来ることは、わかっているけど、見て見ぬふり、それは、まるで死のように

昨日と今日を変えるために
少しだけでも変えるために
昨日と今日が何か違うように
少しずつ違うように









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