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【本エッセンス】ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集


2021/8/20

神を用いることで、神の視点という人間ではない視点から、物事を絶対的客観性で捉える。
例えば、角度を変えて見るのではなく、「自分が見る対象」が「自分」を見るとしたらという視点である。また、その「自分」と「自分が見る対象」を見る神の視点である。

タルムードでの学びは、人間の本質の理解である。人間の本質を理解した人に金が寄ってくるのは必然である。金は人間が作り出したモノだからだ。金や物など数えられるモノに幸せは宿らない。幸せは個々の心のありようだ。

商売で大切なことは、金そのものではなく正直な生き方を貫くことだ。正直な生き方には金が宿る。正直な生き方によって人の信用を得ることができるからだ。

投資は、最小リスクで最小成果を選ぶ。最小成果があれば、再チャレンジの機会が必ず訪れる。

No Pain No Gain
先に失わなければ、何も得られない
From Dust To Dust
人は塵(ちり)から生まれた。生まれてから得たものに固執してはならない。いづれ人は塵に戻っていく。

人と話していて「わからない」と疑問を持ち「聞く」というのは叡智の源泉である。人に質問することで人の心理が見え、本質がわかる。

「なぜ?」という疑問を持つ。「なぜ?」を忘れると思考停止になる。
人間の感情から離れて、神という別の次元から客観的に物事を捉える。
全ての物事は別々に存在するのではない。矛盾する2つが常に一緒にいる。

目の前の小さなことを着実に実践していくことで、いつのまにか大きなことを成し遂げる。

行動が変わり、心が変わり、自分が変わり、さらに行動が変わるという好循環を生む。

苦難や失敗を前提として「なぜそれが起こったのか?」を考え、分析する。

成功体験の話よりも、失敗体験の方が役に立つ。

教育とは「教えることを実践させる」

人間は学ぶことで、本能に支配される動物ではなく、理性で行動できる人間になる。

少しずつしか進まなくても、歩みを止めない。小さな成果でいい。はじめから大きな成果を求めず、少しの成果を積み重ねることだけを考える。目の前の小さな成果である。

人とお金を動かす仕組みを作る。人が動かざるをえない仕組みを考え出し、継続的にお金を稼ぎ出す。

何でも疑問を持ち考え続けることが、ビジネスの大原則である。

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