御神輿の素晴らしさ
20240609
御神輿は、神様を担ぐ営み
仕事関係の人、地元の繋がりの人、自らの意思というよりは、付き合いでという人もたくさんいるけど、御神輿が好きで、御神輿を担ぎたくて、休日を、余暇を、御神輿を担いで過ごす
御神輿は、ちゃんと重いから、重労働ともいえるけど、ちゃんと重くなくちゃいけない、ちゃんと重いからこそいい、自由労働みたいな行為だ
高島屋に御神輿を入れたとき、感動して、涙が溢れた
フェスの空間に帰ってきたときと似た風景
御神輿を担ぐのは1人ではできない
みんなでじゃないとできない
名前もわからない、知らない誰かと協力して、神様を担ぐという営み
1人じゃなくて、みんなで
画面の中でなくて、同じ空間に集まって
1人じゃできないことを
みんなで、協力して行うということ
そこに、感動がある
感動の末、目から水が滴る
画面という中で、
人間関係が希薄になった世界だからこそ、
わかる、人の営み、人間同士の営み
私たちは、
1人じゃ生きていけないということを、知る
知識としてではなくて、肌を通して、感じる
1+1 = 2ではない
算数じゃない
人が集まることのエネルギー
人が集まることで、エネルギーが生まれる
だから、信じられないような重さの御神輿を抱えて、歩いていけるのだ
神様の贈りものは、
人と人とのつながりの大切さ
人は人とつながることで生きていける
目で感動する稚拙なエンタメでなく
皮膚を通して、体全体から感じるエネルギーに心が震えて、無意識に涙が溢れる感動
私は、御神輿が好きだなぁ
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あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。