@

「鍛えないパーソナルトレーニング」を提供する理学療法士。整形外科(日吉本町クリニック)…

@

「鍛えないパーソナルトレーニング」を提供する理学療法士。整形外科(日吉本町クリニック)→シニアフィットネス(株式会社エバーウォーク)→StudioCEL開業。

最近の記事

アカウント移行しました!

少し前ですが、アカウントを移行しました! 上記のアカウントをフォロー頂けますと幸いです🙇‍♂️

    • "地域密着"を目に見える形に残したいと思いシャツをリニューアルした。

      「“地域密着”と言うのは簡単だけど、何か目に見える形にしたいな」 これを、中野区でStudioCELをオープンして約3ヶ月くらい経った2022年の年始ごろから漠然と思っていました。 そもそも地域密着とは良く聞く言葉ですが、調べてみると。 元々は、スポーツ競技団体のJリーグが打ち出したクラブ運営の方向性を表す言葉である。ただ、最初にこの言葉をJリーグ自体が厳密に定義・説明をした事はなく、一般的には「理念」、「指針」、「標語」といった意味合いで受け止められているが、近年のJリ

      • アプリと人間の、適材適所がわかってきた話

        4/10に中野サンプラザで行われたイベント内にて「自分の姿勢を数字で見てみよう」というブースを出店しました。 内容は、普段スタジオセルで使用しているSportipのアプリを用いて姿勢を数値化&お悩みに対してアドバイスというセットをご提供するという形。 中野区の酒井区長にもご体験頂きました。 このツールを用いてのブース出店は初めてで、かつ、使用して約2ヶ月の中でアプリと人間で向き不向きがだいぶ自分の頭の中で整理されてきたので、まとめてみようと思います。 大前提で僕の考えを

        • 新しい「地域密着の形」を中野で作る

          今回は少しトレーニング系の話題とはズレた話を書いてみます。 インスタグラムのストーリーや、Twitterでは書きましたが、スタジオセルの業務時に着用するTシャツに中野区の企業/店舗様のお名前を記載しようと思っています。 以前から親交のある中野区の皆様にお声かけさせて頂き、10つのロゴや会社名を記載させていただく流れで、3月中には完成予定です。 急なお願いにも関わらず、皆様快く承諾してくださり本当にありがたいです。 上記に記載されている、ご協賛頂きました皆さまのご紹介は

        アカウント移行しました!

        • "地域密着"を目に見える形に残したいと思いシャツをリニューアルした。

        • アプリと人間の、適材適所がわかってきた話

        • 新しい「地域密着の形」を中野で作る

        マガジン

        • 鍛えないパーソナルトレーニングの現場から
          12本

        記事

          意外と忘れがちな「木を見て、森も見る」

          僕は、理学療法士1.2年目の頃「セミナーで習った〇〇法を使って患者様を良くしよう!」と鼻息荒く日々を過ごしていました。 なんと愚かなことをしていたのでしょうか。 先日、午後に少し時間があったのでカフェでぼけっと「世の中のビジネスがお客様に提供している"感情"は何か」は何かということをぼんやり考えていました。"モノ"ではなく感情です。物理的にモノを渡すビジネスもあればそうではないビジネスもあります。僕らの業種は基本的に後者ですね。ただ、感情は基本的に動きます。それは何なのかを

          意外と忘れがちな「木を見て、森も見る」

          SNSで何でも手に入る時代だからこそ、重要なこと。

          どんな情報もネット上で大体は手に入る世の中になりました。料理、語学、スポーツのテクニック、、、。 もちろんエクササイズも例外ではありません。2020年からパンデミックを起こしている例のウイルスも手伝い、各SNS上で様々なエクササイズやストレッチを見て、ノウハウを聞けて、実践することができる時代です。 僕もフォロワーで見るとまだまだ弱小ではありますが、各SNSでエクササイズやストレッチ、考えなどを発信しています。 その中で改めて伝えたいこと。 「身体の痛みやコリなどの不調

          SNSで何でも手に入る時代だからこそ、重要なこと。

          姿勢を数値化するAIアプリを導入しようと思ったきっかけ

          運動やストレッチの効果を説明する際に、客観的なデータを提示できないかなあと、2021年の年末くらいからずっと考えていました。 「軽くなった」 「痛みがなくなった」 もちろん大事です。むしろ身体にお困りの方は一番大事な部分である方も多いです。 ただこれらは主観の域を出ません。 数値でわかれば、お客様自身がより自分の身体を知れるし、施術やトレーニングの効果も知れてモチベーションにも繋がります。 ダイエットでも何でもそうですが数字は事実なので、そこを認識することはとても重

          姿勢を数値化するAIアプリを導入しようと思ったきっかけ

          "話すことが好きな人"がトレーナーに向いているわけではない。

          「鍛えないパーソナルジム」StudioCEL中野の理学療法士、水野純一です。 僕は普段、60分間のパーソナルトレーニングを提供しています。 パーソナルトレーニングという名前の通り、60分間お客様と1対1で接します。 なので、 「パーソナルトレーナーに向いている人は、人と話すのが好きな人」 ということを良く聞きます。 3~4年前までは僕もこの意見に同意だったのですが、今はこれは違うと思っています。            " 僕は、 「"話すことが好き"は大前提

          "話すことが好きな人"がトレーナーに向いているわけではない。

          僕は「鍛えないパーソナルトレーニング」を提供している

          「鍛えないパーソナルジム」 スタジオセルのことを説明する時に、ここ最近はこの様に説明しています。 トリッキーな物言いで気を引きつけるためではなく、この言い方が一番しっくり来るためです。 スタジオセルがオープンして4ヶ月が経ちました。 光の速さだとも感じるし、もう1年くらい経ったのでは、という時間の密度でもありましたが、まあそこは本題ではないので横に置いておきます。 この4ヶ月で感じていたことの1つが、スタジオセルを地域の方などに説明するときに、伝えづらいなということ。

          僕は「鍛えないパーソナルトレーニング」を提供している

          筋肉を鍛えるよりも、上手く使える状態にするために大事なこと

          「パーソナルトレーニング=筋肉を鍛える場所」 こういうイメージが強い方は多いと思います。 もちろん間違いではありません。 ここ最近急増している、ウエイトトレーニング系のジムはまさにここに当てはまります。 ただ、僕は少し違う考えでして、 「筋肉を増やす前に、現状の筋肉を上手く使える状態の身体にする方が先」という考えです。 そのために重要なことは、筋肉に刺激を入れること。 もちろん筋肉が多いに越したことはないけど、まずは今ついていて"サボっている"筋肉にスイッチを入れるこ

          筋肉を鍛えるよりも、上手く使える状態にするために大事なこと

          マッサージとエクササイズのメリットの違いを答えられるか。

          よくお客様から聞かれる言葉の1つ。 「マッサージと運動の効果は違うんですか?」 これは身体のトラブルに悩む方は感じたことがあると思います。 運動の方が良いとなんとなくは思っているけど、めんどくさいし気持ち良いしマッサージ行こっかな、という方も多く、その気持ちは僕もわかります。 そもそも論を先に言うと。 良くトレーナーだからマッサージ否定派でしょ?と聞かれますが。 これはこのテーマに限らず、目的に沿っていれば手段はなんでも良いと思っています。 なのでマッサージでその人の

          マッサージとエクササイズのメリットの違いを答えられるか。

          "落とし所"の重要性

          パーソナルトレーニングに来るお客様の雰囲気は、"頑張るぞ"という気合いが入った感じがします。 まあそれはそうですよね。休みの日にカフェに行ったりマッサージ店に行くテンションとは少し訳が違うのは事実です。 ただ、僕が普段トレーニングや施術を提供しているスタジオセルは前回の記事でも書きましたが、メディカルフィットネスの色が強いです。 要するに、 ①身体の痛みコリなどや大小あれどトラブル(の手前)を抱えている ②3ヶ月以上は継続する。 という点が特徴です。 何が言いたいかとい

          "落とし所"の重要性

          メディカルフィットネスは継続率が高い理由と、そのために意識していること

          2022年明けましておめでとうございます。 みなさまこんにちは。 パーソナルスタジオ「StudioCEL(スタジオセル)」オーナーの水野純一です。 2022年の年末年始は、なんだか今までとは全く違う感情でした。 色々あった2021年の振り返りや、2022年の構想や施策などを温泉やサウナや水風呂や外気浴をしながら考えている内に、仕事始めの日になった感じで、まあこれはこれで悪く無いなと思った次第であります。 そんな中、年末に某フィットネスクラブで働いているトレーナーと話をする

          メディカルフィットネスは継続率が高い理由と、そのために意識していること

          "整えて、適切に鍛える"このニーズは高い

          みなさまこんにちは。 パーソナルスタジオ「StudioCEL(スタジオセル)」オーナーの水野純一です。 2021年9月に東京都中野区にスタジオセルをOPENして早3ヶ月、年末というタイミングも重なり、この3ヶ月で感じたことや想いをこのまとめてみようと思います。 自分の頭の整理でもあるので、まとまりきらないところも出てくると思いますが、まあそれも含めて現状ということで包み隠さず書いていこうと思います。 スタジオセルの現状 まず最初に、OPENから3ヶ月のスタジオセルの現状

          "整えて、適切に鍛える"このニーズは高い

          12月よりオンラインダイエットサポートを開始致します!

          早いもので、今年も残すところ約1ヶ月。 この時期は忘年会やそうでなくても食べる飲む時期が増える季節ですが 太り過ぎ・ボッコリお腹の恐怖と常に隣り合わせになるということでもあります。 ただ、重要なのは、「正しい知識」を身につけることです。 例えば、食べ過ぎ/飲みすぎた翌日は体重が1kg前後増えますが、 これは脂肪ではなくむくみ(水分)です。 ちなみに、体脂肪は1kgあたり、7,200kcalが必要です。 普段生活する上で自然とカロリーを消費するので2.3日で体脂肪が増える

          12月よりオンラインダイエットサポートを開始致します!

          トレーニングを継続してもらえるぼくのセッションには、圧倒的な戦略と考えがある。

          初めまして。水野純一と申します。 「StudioCEL(スタジオセル)」という中野のパーソナルスタジオのオーナーをしています。 StudioCELは、理学療法士でもある水野が施術やストレッチ、トレーニングを60分間パーソナルで行うスタジオです。 お客様の平均年齢は45歳。 身体に痛みがある方や、 ダイエットをしたい方がメインでいらっしゃっています。 俗に言う整体や整骨院は、 「痛みが取れたら通わなくなる」というイメージが強いですが、 StudioCELはトレーニングの提

          トレーニングを継続してもらえるぼくのセッションには、圧倒的な戦略と考えがある。