見出し画像

ASKA(飛鳥涼) 光GENJIへの提供曲

1980年代の後半、本格的にジャニーズへ楽曲を提供することになる。
※1984年にシブがき隊に「MIDNIGHT 2 CALL」を提供。

1987年にデビューする「光GENJI」である。
翌年、1988年に少年隊にも「ふたり」「My Girl」という楽曲を提供。

リリースシングルとしては

提供シングルは、デビュー曲の「STAR LIGHT
2枚目の「ガラスの十代
3枚目「パラダイス銀河
荒野のメガロポリス」、「Little Birthday」の順となります。


STAR LIGHT

作詞:飛鳥涼 作曲:チャゲ&飛鳥

発売日:1987年8月19日

言わずと知れた、光GENJIのデビュー曲。
初登場第1位を記録しました。
夜のヒットスタジオでは、チャゲアスもセルフカバーしています。


ガラスの十代

作詞・作曲:飛鳥涼 

発売日:1987年11月26日

こわれそうなものばかり集めてしまうよと、繊細な歌詞であり、人気上位の曲です。
作詞・作曲を担当した当時の飛鳥涼が10代の気持ちになって作詞したことは、ある意味すごいなと思います。

パラダイス銀河

作詞・作曲:飛鳥涼 

発売日:1988年3月9日

第30回日本レコード大賞を受賞した光GENJI最大のヒット曲です。当時は、どこでもパラダイス銀河が流れていました。でも、唯一「しゃかりきコロンブス」の意味だけがどうしてもわかりませんでしたね。晩年、こう述べております。


荒野のメガロポリス

作詞・作曲:飛鳥涼

発売日:1990年2月7日

愛を投げて、夜を止めて、崩れていく景色を見つめていたバブル崩壊を予言する歌詞であり。この曲のリリースはまだバブル最中であり、その後現実にバブル崩壊という景色になる。

Little Birthday

作詞:飛鳥涼   作曲:飛鳥涼・佐藤準

発売日:1990年5月17日

飛鳥涼の最後の提供曲です。
この後、飛鳥自身が1991年の「はじまりはいつも雨」や「SAY YES」と大ヒット曲を誕生させることになる。

皮肉にも、SMAPのデビュー曲を抑えて1位になったのは、CHAGE&ASKAの「SAY YES」と。​


アルバム

光GENJI

発売日:1988年1月1日

光GENJIのファーストアルバムで、ミリオンを達成。全て、チャゲアスが書き下ろし、担当しました。

THE WINDY

作詞:飛鳥涼   作曲:飛鳥涼


Hurry Up

作詞:飛鳥涼   作曲:飛鳥涼


RAINY GIRL

作詞:飛鳥涼   作曲:飛鳥涼

Graduation

作詞:飛鳥涼   作曲:CHAGE