非日常・感謝・濃密さ
知らない世界を見せてくれる人が魅力的。これまで普通(だと思って)過ごしていた日常世界の外側を知っている人はそれだけで輝く存在になる。非日常に触れる時、それは単純な日常との反転という意を超える。日常が非日常を意識する時、非日常は日常を想定しない。ほんとうは全て混沌の中にある。意識が快適に過ごせるように日常は設定される。ほんとうは、非日常は日常の外という、非常性を超えたものなのだろう。日常が一つの意識的に固定化された非日常であることにいつか気がつく。日常で現実の色彩を脱色しない