2024.7.19

 とりあえず何かを残すこと、形にこだわらないこと、計画性と即興性とのバランス。計画性がないと全体が見えない故に不安になり力を失う。だからこそ、即興が求められる、僕のいう即興とは白紙にイメージを描写するというよりかは、イメージしながらフローにのるというもの。

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 目への疎外。何かを見たらその全てがわかったかのように錯覚すること。ゾウは何度も見たことがあるけれど、その皮膚に触れたことがあるだろうか(ない)。合気道における受け身の時、相手の動きを視力で知覚して最も適切なタイミングで受け身をとることができない、ということがある。視力に頼りすぎるぼくたち。身体の使い方は自由だと思われがちだが、身体ですら実はその支配の対象だということ。フーコー(?)。

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 暑い、とにかく暑い。1ヶ月前くらいは余裕で外でランニングしていたけれど、今は全然そんなことできない。走る?頭が狂っている。そんなことしたらジャングルにいるトラが溶けたバターのようになってしまう。人間バター。家にいる時はクーラーを常時オンにする。出なければ人間バターat homeになってしまう。もうバターの話はいいや。とにかく暑い。もうクーラーが神様だ。アメリカの暑い州では地面に置いたフライパンで目玉焼きができるそう。比喩ではない本物の目玉焼きができるそう。あつい。

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