見出し画像

2月の振り返り|瞑想、ヨガ、慈愛

皆さん、今日も一日お疲れ様です。オーストラリアのQLD州にあるヌーサで暮らしながら、コーチングをフリーランスでできるよう準備中のnanakaです。今は、セッションのモニター協力を頂きながら、経験を重ね、クライアントさんを迎え入れられるよう準備をしています。

今回は、そんな私の、ヌーサで過ごした2月の振り返りをさせてください🎶劇的で、何か驚くべきことをしたというわけではないですが、ヌーサの一部を感じていただけたら嬉しいです。

2月の振り返り


1|呼吸の早さは、時間の感覚の早さ

左胸に手を当てて「生きていること」を感じる。
頭のてっぺんから、地球や宇宙の新鮮なエネルギーを取り込み、足のつま先まで流すイメージで、息を吸う。吐くときは、身体の中にある不安や恐れ、心と繋がっていない感情を外に思いっきり出すイメージで、芯のある、長くて、しっかりとした呼吸をする。

2月は、自分の呼吸がより深いところに入っていくのを感じていました。瞑想で始まり、終わる日常。呼吸を感じることで、私の生活はうんと満たされるようになったと思います。

呼吸の早さは、時間の感覚と比例する______。

スピード感のある環境下で呼吸に意識が向いていない状態だと、息は乱れ、忙しなく、心もとなくなり、あっという間に時間が過ぎてゆく。タスクをひたすらに片づけているときとか、そんな感じでした。でも、呼吸をゆっくり、長く、身体全身で行うと、時間の流れがゆったりになる。

時計としての時間は、あくまでそれにしかすぎなくて、身体の時間軸は自分でコントロールできるというのが2月の学び。あと、実体験として、脊髄や身体の神経に新鮮な酸素を送りこむと、その時あった頭痛や身体の痛みが和らいだり、収まったり…というのがあって。すごいですよね。

呼吸に関する自己探求はこれからも続きます。♩

2|身体の歪みと心の関係

今、バリのオンラインヨガスクールの「200YTT」のコースに通っているのですが、通い始めてから、身体の歪みが少し改善した気がします。

・右足だけで立つとぐらついて10秒もキープできない
・両腕を背中で交錯してタッチしようとすると、左を上にしたとき、右手を掴めない

というのが通う前の私でしたが、一か月経過して

・右足を軸にして30秒以上キープ
・左を上にして、右手の先をキャッチ
できるようになりました。(やった🎶)

肩が閉じていると、呼吸が浅くなり、気分も下がってしまうけれど、肩が開いて、顔を上げるだけで、気分も前向きになる…。猫背になると、内臓が圧迫されて、呼吸が入りにくくなり、感情が不安定になる…。姿勢と呼吸は、こころの状態、気分の安定と繋がっているので面白いです。

3月は、今よりもポーズの深みを高めていきたいです。あと、新しいポーズにも挑戦しよう。

3|生きとし生けるものへの慈しみ

大切な人だけの幸せを願うのではなくて、生きているものすべての幸せを願う。その感覚が強くなったのは、先月のことでした。

それは瞑想をする中でふと湧いてきたもので、日常的に自分に対して心から「ここまで生き抜いてくれて、ありがとう」と感じるようになりました。その愛情が身体に浸透してから、自分のなかにあった意識が、より外側に向いていくようになり、「受け入れる、赦す、愛する」が、周りへ広がり始めました。大きな海も、蝶も、木々たちも、苦手に感じていた人も、遠いむかしの歴史も。

「生きとし生けるものすべてが幸せでありますように」。

こうやって私が幸せを感じられているのも、地球の生態系が保たれ、海が守られ、動植物たちがそれぞれの役目を果たしてくれ、私の大切な人たちがこうして生きているからなので、存在するものすべてにありがとうと心から思います。

今思えば、先月は大切な人が苦しそうにしている姿を見ていたから、自分の命に、より感謝を伝えたくなったのかもしれないですね。

自分が慈しみや愛情で満たされると、意識が外側へと向き始め、大切な人や会社や、街、コミュニティや社会、国、世界にまで広がっていく。慈悲・慈愛の循環がうまれると、世界全体が温かくなっていく。そんな社会の中で生きていたいし、作っていきたい。


HAVE A BEAUTIFUL MARCH♡
しばらくして、いい報告ができるように頑張ります。

nanaka

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?