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思考のタイプ。僕は映像で浮かんでくるけど、あなたは?って話

どうもjon-YAKITORYです。

ずっと気になっていることがあります。

頭で何か考えるとき、どういう形式で思考しますか?


僕は基本ビジュアルイメージです。

つまり映像や画像として出てくる。言葉やテキストで思考している時は「思考している」というポーズでしかなく、すでに遅しなんです。


人との会話で「次どんなこと話そうかな」っていうときでも、あまり文字としては浮かんできません。

その話題を喋っている風景丸ごとを想像します。ある種、その未来をシミュレーションしているようなものです。


なので、僕にとって思考というのは一瞬一瞬シミュレーションの連続で、大体の人がそうだと思っていました。

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でも、これって小さい時から本をずっと読んでた人とかは違ってくるのかなと思ったり。

そういう人は漫画のモクモクした吹き出しみたいに文字として頭に浮かんできたり、頭の中で喋ってたりするんですかね。


漫画でそうなのだから、きっとそっちの方が大多数なんじゃないかとも思ってきています。

『映像研には手を出すな!』の5巻でこういうページがありました。

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僕は浅草氏の時もあるし、金森氏の時もあるのですが決定的に違うのは思考はビジュアルベースであること。


「金森氏なら言語じゃん!」と思われるかもですが、『頭の中で喋っている自分』がイメージで出てきます。

それぞれのキャラのタイプも根本は言葉ベースなので、もしかしたら作者の大童センセイもテキストベースなのかなと思っています。

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そういう思考タイプなので、映画とか見てもビジュアルのかっこよさとかに目が行きます。

2秒で好き!と思わせてくれるものに惹かれやすいので、予告編とか超好きです。


自分が作る曲も、そこは意識してるかもですね。耳に入ってくる2秒で「好き!」と思わせる、直感にダイレクトに突き刺せるような音楽を作りたい。

そうしないと聞いてもらえないという生き残り戦略でもあるのですが、好みでもあります。

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そう考えると、他人の"自意識"というやつはどういうものなのでしょうね。

僕は自分の体をロボのように動かしている自分が頭にいる感覚で、脳内会議とかはないです。操縦者は一人なので。


さっきも言ったように、言葉として浮かんでくることがあっても、

頭の中の"ミニjon-YAKITORY"がぶつぶつ喋ってるビジュアルや言葉と、それに付随するイメージ・イデア的なものがパッパパッパと浮かんできます。

パワポのスライドショー的というか。


もしかしたかイラストを描くことに向いているかもですが、技術がないという。非常に悲しい。

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漫画で表現されているので、言葉で思い浮かぶのは想像できますが、他の思考タイプってあるんでしょうか。

例えば匂いとか音とか。そこまでになってくるとどういう思考回路になるのか、想像すらできません。


カメは人間よりも見える色が多いと言われています。人間はRGBの三原色で物が見えているがカメは四原色なのだと。

紫外線が見えているらしいですね。恐るべしカメ。。。

画像2

我々人間には逆立ちしてもその風景は確認できず、想像すらできない。

それと同じですね。

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自分の頭にあるものを伝えるには言葉が必須です。でも、もし将来頭にチップを入れることが当たり前になり、考えをそのまま送れるようになったら、

言葉というものはどれだけ必要になってくるのか、気になりますよね。


何万年と人類が積み上げてきたコミュニケーション方法がガラガラと崩れていくのではないかと思います。

ひょっとしたら、口から発する言語は犬やサルのような動物たちと変わらなくなってくるのかもしれませんね。

自分の思考を言語に変換しなくても正確に伝えることができるので。


というわけで、僕は映像で思考してから言語に変換しますっていう話でした。


今日はこんなもん?

良ければ曲も聞いてくださいね!↓


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